エアアジアXで3列を独占利用できる『Empty Seat Option』がオススメ!

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日本 ⇔ クアラルンプールなどエアアジアXが運航する路線で提供されている『Empty Seat Option』が快適かつコストパフォーマンスが高いオプションなのでオススメ。

Empty Seat Optionとは?

『Empty Seat Option』は3列 * 3の配置になっている『エアアジアX』の便で、3列分を『自分の座席』として、他の乗客の席として割当されないようにブロックできるオプションで、以下のようなイメージで座席を利用することができる。

■Empty Seat Option利用イメージ
0525_ESO.jpg
※Optiontownの利用案内メールより抜粋

■3列を独占利用できる!
0525_ESO_02.jpg

Empty Seat Optionはエアアジア本体からは提供されておらず、Empty Seat Optionやプレミアムシートへのアップグレードなどのオプションを有料販売している『Optiontown』が提供しており、航空券購入後にエアアジアから送られてくるメールなどからオプション申込が可能。

OptiontownのWebサイトは以下より。
Empty Seat Option

Empty Seat Optionの魅力

Empty Seat Optionは前述の通り『3列の席を独占して利用できる』オプションなので、3列を利用して横になってタブレットで映画を見たり(実際にそんな使い方をしている人を多数みかけた)、隣の乗客に気兼ねすることなく読書をしたりして機内を過ごせる。

座席指定との違いは、座席位置に関わらず『3列が独占できる』点で、Empty Seat Optionでは座席の位置そのものは指定できないけれど、3列が独占できるので通路側/窓側を気にせずに、自分で利用する席として利用することができるため『座席の位置そのものにはこだわらないけれど、隣が空席であって欲しい。』という方には非常にオススメできるオプション。

個人的には座席の位置そのものにはこだわりが無く、機内でノートPCを使った作業や読書をすることを考えると『座席の位置はどこでも構わないので隣が空席の方がありがたい』という考えなので、座席指定よりもEmpty Seat Optionを利用する機会が多い。

もっと突っ込んだ話をすると、事前に座席指定をしていた場合でもEmpty Seat Optionが適用されると、座席指定が一度解除され、Empty Seat Optionとして割当される席の塊の位置に変更されるので、Empty Seat Optionを利用する前提で言えば座席指定料を支払う意味が無い(^ ^;

Empty Seat Optionの費用

OptiontownでEmpty Seat Optionを予約した場合、以下の料金が発生する。

■申込金 – 返金不可
3マレーシアリンギット(約100円)

■オプション利用料 – オプション非適用時は返金
空席1つの場合:15マレーシアリンギット(約 500円)
空席4つの場合:46マーレシアリンギット(約 1,500円)

となり、日本 ⇔ クアラルンプール路線の座席指定料(1,500円/片道)と比べてコストパフォーマンスが高いのも、Empty Seat Optionを利用するメリット。

Empty Seat Optionは、空席のままだと1円にもならない座席を『3列独占利用可能』とすることで、オプションとして有料販売することで収益を拡大する機会にもなり、航空会社側にもメリットのあるオプションで、LCCらしさ。という点も含めて気に入っている(^ ^)

同様のオプションとしては、ジェットスター・ジャパンが国内線で『スペアシート』というオプションを1,000円で提供している。
関連エントリ:ジェットスター・ジャパン、1,000円で隣の席を空席にできる『スペアシート』 | shimajiro@mobiler

個人的には座席指定よりもEmpty Seat Optionの方が利用価値が高いと思っているので、座席指定よりもEmpty Seat Optionの方をエアアジアのWebサイトから申込できると嬉しいなと(^ ^;

そんなわけで、エアアジアXの便を利用される方は、Optiontown経由でEmpty Seat Optionの利用をご検討あれ。

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
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