【速報】UQコミュニケーションズ、WiMAX 2+とauの4G LTEに対応したWi-Fi WALKER WiMAX2+を発表!

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UQコミュニケーションズは、『WiMAX 2+』に対応するモバイルWi-Fiルータとして『Wi-Fi WALKER WiMAX2+』(HWD14)を発表した。

Wi-Fi WALKER WiMAX2+は、WiMAX 2+に対応した初めてのモバイルWi-Fiルータであり、またauの4G LTEが利用可能なモバイルWi-Fiルータとしても、初めて個人向けに販売が開始されるモデルとなる。

Wi-Fi WALKER WiMAX2+は、以下の3つのネットワークに対応している。

(1)下り最大110Mbpsに対応した『WiMAX 2+』
(2)下り最大40Mbpsに対応した『WiMAX』
(3)下り最大75Mbpsに対応した『4G LTE』

また、Wi-Fi WALKER WiMAX2+側では、3つの通信モードに対応している。

(1)WiMAXを利用する『ノーリミットモード』
(2)WiMAXとWiMAX 2+を利用する『ハイスピードモード』
(3)WimAX 2+とau 4G LTEを利用する『ハイスピードプラスエリアモード』

それぞれの通信モードに関する解説は以下。

ノーリミットモード:WiMAXのみ利用可能/通信量制限なし

『ノーリミットモード』は、従来のWiMAXのみを利用するモードで通信量の制限無く利用可能。
⇒他のモードで通信量が7GB/月を超えた場合でも、『ノーリミットモード』については通信速度の制限が適用されない。

ハイスピードモード:WiMAXとWiMAX 2+が利用可能/課金開始から二年間は通信量制限なし

従来のWiMAXに加えて、WiMAX 2+が利用可能な『ハイスピードモード』の通信量制限は多少変わっていて『課金開始から24ヶ月は通信量制限が適用されない』サービス仕様となる。

『課金開始から二年間は通信量制限なし』となっているので、WiMAX 2+については、事実上『通信量制限なし』と言って差し支え無いように思う。

ハイスピードプラスエリアモード:月間7GBまでの通信量制限あり

WiMAX 2+とauの4G LTEを利用する『ハイスピードプラスエリアモード』では、通信量が7GB/月に制限される。

なお、このモードで通信量が7GB/月を超えると4G LTEを利用しない『ハイスピードモード』においても、通信速度制限が適用される点は注意が必要。

『ハイスピードプラスエリアモード』については、『ハイスピードプラスエリアモード』を利用した月のみ、+1,055円/月の追加料金を支払う必要があり、この点はauの+WiMAX対応機種のような形で、WiMAXおよびWiMAX 2+がメインであり、auの4G LTEがオプションとして利用可能なイメージとなる。

毎月の通信料は『ノーリミットモード』および『ハイスピードモード』の2つのモードが利用可能な『UQ Flat 2+』が3,880円/月(契約期間は2年間)で提供され、『ハイスピードプラスエリアモード』は1,055円/月のオプション代金を支払うことで利用可能となる。

取り急ぎ、

・月額料金は3,880円/月のまま継続、契約期間は二年間に
・WiMAX 2+の利用については、利用開始から二年間は通信量制限なし
・auの4G LTEにオプション(1,055円/月)で対応

という感じ。