深圳の地下鉄などで使える交通系ICカード『深圳通』を購入してみた。
■購入した深圳通のカード
深圳通のデザインは多数あり、SuicaやPASMOと同じくらいのサイズのものや、上記写真のようにミニカードサイズタイプ、ストラップタイプのものなど、様々なタイプが販売されている。購入場所は深圳駅の駅構内。お店というよりは簡素なカウンターに商品が並べられているだけの販売所という感じ。
■販売されている深圳通のカード類
こちらのお店では、ミニカードタイプのものがCNY 100で残高がCNY 50、SuicaやPASMOと同じサイズのものがCNY 50で残高CNY 15で販売されていた。
画像左下に見える『互通行』は、深圳の深圳通と、香港の八達通の両方が利用可能なカード(残高はそれぞれ別管理になる)になっているので、香港と深圳を頻繁に行き来する場合は便利かも。
■地下鉄改札にかざすと改札を通過できる
今回は地下鉄でのみ利用したけれど、深圳通はバスなどの公共交通機関のほか、コンビニやスーパーなどの支払にも利用可能とのことで、深圳を訪問する際は持っておくと便利かと思う。個人的には、海外での少額決済にその都度紙幣やコインを出すのが非常に面倒なので、この手のICカードの類は『とりあえず買ってみる』というスタンスで。