ドコモ版Nexus 5XのテザリングはドコモMVNOでもok、発売時はSIMロックあり

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ドコモが2015年-2016年冬春モデル発表会にて発表したNexus 5Xは、テザリング時のAPN縛りは無く、ドコモのMVNOでもテザリングでも利用可能。SIMロックについては「発売時点ではSIMロック」となっており、他のドコモ端末と同様に「180日経過後はSIMロック解除可能」の仕様となっていることが確認できた。

■テザリング中もAPNの設定変更が可能
ドコモのNexus 5X、テザリング中もAPNが可変
テザリング中もAPNが可変

ドコモのスマートフォンのテザリングは、テザリング実行中のAPNが専用のAPNに切り替わる仕様となっているため、ドコモのMVNO(いわゆる格安SIM)を使うとテザリングが利用できない。あるいは、SIMロックを解除して海外のSIMカードで使用してもテザリングが利用できない。というのが基本的な仕様になっている。
※「ドコモ以外のSIMカードで利用時は、テザリング時にAPNが切り替わらない」という仕様になっている端末もあるけれど、ドコモの仕様としては「ドコモのSIMカード以外では動作保証が無い」ということになる。

発表会の会場で説明員に確認したところ「他社SIMでテザリングが利用可能」とは言われなかった(言う理由もない)けれど、「テザリングの仕様は一般的なドコモスマートフォンとは異なる仕様」とのこと。ドコモのNexus 5Xは「ドコモが販売するスマートフォン」ではあるけれど、ドコモ型番のついた「ドコモスマートフォン」ではなく、テザリングに関する仕様などで(ユーザとしてはあまり嬉しくない)「ドコモカスタマイズ」は行われていない模様。
※ドコモが過去に販売したGALAXY NEXUSは「SC-04D」という型番のついた「ドコモスマートフォン」という位置づけ。

ただし、ドコモの販売するNexus 5Xは発売時にはSIMロックがかけられており、SIMロック解除は他の端末と同様に「購入後180日が経過すること」あるいは「前回のSIMロック解除から6カ月が経過した、SIMロック解除実績がある回線」が必要となる。

国内キャリアから販売されたNexusシリーズの機種としては、ワイモバイル(旧:EMOBILE)の販売するNexus 5およびNexus 6が「発売時点からSIMフリー」仕様となっていたので、この点については少々残念なところ。
※なお、Nexus 5XはY!mobileからも発売されることが発表済み。ただし、SIMロックに関する仕様は不明。

ドコモ版のNexus 5Xはドコモオンラインショップにて予約受付が行われている。
Nexus 5X – ドコモオンラインショップ