2018年夏にWiMAX 2+を解約→ドコモのシェアパック50を契約、WiMAX 2+に代わる大容量モバイル回線としてシェアパック50を契約して使っていた(関連エントリ)けれど、毎月遠慮無くドコモ回線を使っても、データ通信量が20GBを超えることがほぼ無かったので、思い切ってシェアパック50から「ベーシックシェアパック」に変更してみることに。
■シェアパック50:データ通信量は毎月20GB程度だった
ベーシックシェアパックは、月間のデータ通信量に応じて月額料金が決まる定額制のシェアパックで、データ通信量は5GB/10GB/15GB/30GBの4段階が設定されている。(30GB/月を超えると速度制限)
ウルトラシェア、ベーシックシェアパックの料金・割引比較
大容量シェアパック(ウルトラシェア)と、ベーシックシェアパックの料金および割引の比較は以下。
■試算条件
・ドコモ光セット割(固定回線にドコモ光契約)
・ずっとドコモ割プラス(プラチナステージ/dポイント還元)
・dカード GOLD会員(1,000円毎に100pt)
ウルトラパック | |||||
シェアパック | 月額料金 | 光セット割 | ドコモ割プラス | dカード GOLD |
割引後 料金(実質) |
---|---|---|---|---|---|
ウルトラパック50 | 16,000円 | ▲2,900円 | ▲2,160pt | ▲1,300pt | 9,640円 |
ウルトラパック30 | 13,500円 | ▲2,500円 | ▲1,440pt | ▲1,100pt | 8,460円 |
ベーシックシェアパック | |||||
シェアパック | 月額料金 | 光セット割 | ドコモ割プラス | dカード GOLD |
割引後 料金(実質) |
〜30GB | 15,000円 | ▲1,800円 | ▲1,440pt | ▲1,300pt | 10,460円 |
〜15GB | 12,000円 | ▲1,800円 | ▲1,440pt | ▲1,000pt | 7,760円 |
〜10GB | 9,000円 | ▲1,200円 | ▲1,200pt | ▲700pt | 5,900円 |
〜5GB | 6,500円 | ▲800円 | ▲1,080pt | ▲500pt | 4,120円 |
※各種料金、割引額は税別。
ウルトラパック50で各種割引後の料金が9,640円相当と考えると、ベーシックシェアパックでは月間のデータ通信量が15GB以上で割高に、15GB未満なら割安になる。
シェアパックのデータ通信量が20GB/月だとベーシックシェアパックへの変更によって料金は割高になる見込み。しかしながら、ドコモのシェアパック以外に契約しているY!mobileやMVNO回線を活用すれば、月間のデータ通信量は10GB未満に抑えられれることを想定。
このため、しばらく続けていた「ドコモ回線頼み」な状況から、「ドコモ回線とMVNO回線などをバランスとって使う」というのが理想。
改めて整理してみると、ドコモとY!mobile(MNO)回線以外にも、mineo、UQ mobile、LINEモバイル、OCN モバイル ONEなど複数のMVNO回線を契約しつつも、あまり活用する機会が無かったので、このあたりの回線を活用したいなと。
■MVNO+デュアルSIMでの運用にも便利なモバイルWi-Fiルーター「MR05LN」
dカード/dカード GOLDの申込は以下より。