KDDIは、2026年9月末で終了予定となっている楽天モバイルへのローミング提供について、現行の(ローミング提供に関する)契約は2026年度9月末に終了する一方で、「一部のルーラルエリアについては、期限を限定した上でインフラ維持に協力する」ことを明かした。
従来の方針通り、大半のエリアでは2026年9月末でローミング提供が終了するものの、2026年10月以降も一部のエリアでは期間限定でKDDIネットワークへのローミングが継続する。(提供期限は現時点で明かされていない)
KDDIは、楽天モバイルへのローミング提供の課題として「想定外のエリアから、想定以上のトラフィックがKDDIのネットワークに来ている」と、一部エリアにおけるKDDI側のネットワークへの負荷が想定以上であること説明した上で、ローミング提供の原則終了により「今まで以上にKDDIのau、UQ mobile、povoユーザーの品質向上・品質堅持のためにネットワークリソースを割り当てする」経営方針であると説明した。
KDDIの決算説明会は以下にて。
当初は2026年3月末で終了予定だったKDDIによる楽天モバイルへのローミング提供は徐々に縮小し、2026年6月に入ってからはローミングエリアの縮小したことの影響と思われる「楽天モバイルが繋がらない、いままで使えたエリアで使えなくなった」などの投稿をSNSでよく見かけた。2026年9月末にKDDIのローミング提供の原則終了による影響が気になるところ。