スカイマークの成田 ⇒ 石垣島／SKY 895便に搭乗したので搭乗記。
■搭乗した飛行機
便名：SKY 895便
区間：成田国際空港(NRT) ⇒ 石垣空港(ISG)
定刻：成田発 13:10 ／ 石垣島着 16:35
日付：2013年7月
機材：B737-800
区分：WEB割21
運賃：12,800円
■『東京シャトル』で成田空港へ
この日はLCCの早朝便では無かったので、成田空港までのアクセスは複数の選択肢があったけれど、最近の成田空港までのアクセスは専ら東京駅からの『東京シャトル』を選んでいる。
渋滞によって遅れることがゼロではないけれど、これまで10回以上利用していて、東京駅 ⇛ 成田空港については大幅に遅れたことは無いし、東京駅から成田までノンストップなので『バスの中で作業がしやすい』というのが理由。
※作業のしやすさで選ぶなら成田エクスプレスが一番良いのかなと思いつつ、料金を考えると手が出にくい…(^ ^;
■スカイマークチェックインカウンター
スカイマークのチェックインカウンターは、第二ターミナルの南側(LCCで言うとジェットスター側）にある。
■セルフチェックイン機でチェックイン
預け手荷物なしなので、セルフチェックイン機でチェックイン。
スカイマークはWebチェックインは無いので、当日空港でチェックイン手続きを行う必要があるのは、LCC(エアアジア・ジャパン＆ジェットスター・ジャパン)でWebチェックイン + 搭乗券の印刷で搭乗ができるのと比べると多少手間。
■搭乗券
■I.A.S.Sラウンジで待機
スカイマークのチェックインカウンターからは距離があるけれど、I.A.S.Sラウンジで待機。
ここのラウンジは、国内の空港では数少ない『ビール1杯無料』になるカードラウンジで、手持ちのクレジットカードでは、AMEXのスカイ・トラベラーカードやDCMX GOLDで利用が可能。
■搭乗ゲートは67番
搭乗ゲートは67番で、国内線の手荷物検査を受けてから上の階に上り、数分移動する必要がある。
手荷物検査の時間にもよるけれど、I.A.S.Sのラウンジを出てから手荷物検査を終えて、67番ゲートまでの移動には10分少々かかった。
■67番ゲート付近の様子
搭乗口付近の施設は基本的に何も無いので、売店などは手荷物検査を出たすぐ後の売店で必要な飲み物などを購入しておく方がベター。
■SKY 895便機内の様子
座席は3列 * 2の配列で、シートは清潔感がある。
LCCと比べると座席感覚は広く快適で、普段国内線はLCCばかり搭乗していたので、スカイマークの便はかなり快適に感じた。
■パーソナルTVなどはなし
■電源が利用可能だった
■搭乗率は50%ぐらい
搭乗率は50%ぐらいで、石垣島への直行便としては数少ない選択肢であるだけに、人気があるのかな？と思っていたら、思っていたよりも乗客は少なかった。
■途中で見えた宮古島
飛行中に、定刻(16:35)より早く到着する見込みというアナウンスがあり、アナウンス通り約20分早い16:15頃に着陸。
■ボーディングブリッジでターミナルへ
■SKY 895便外観
スカイマークの成田 ⇔ 石垣線は2013年7月10日より運行が開始されており、首都圏から石垣島へ直行する便としては比較的料金が安くなっているので、首都圏から石垣島へ直行したい方にとっては悪くない選択肢と思う。
※同じタイミングで、神戸からも石垣島への直行便を運行開始している。
スカイマークの石垣島への直行便就航については以下エントリにて。
スカイマーク 7月10日より石垣島への直行便を成田＆神戸から運行！ | shimajiro@mobiler
スカイマークに搭乗したのは、スカイマークが成田から国内線に就航して『Webバーゲン』として国内線を片道980円で販売しているのを利用して以来になるけれど、LCCと比べると座席が広く、支払い手数料や受託荷物の料金も無料になっているので、LCCで中途半端な値段で予約するより、トータルで考えると料金が安くなる(コストパフォーマンスが高い）ということもあると思う。
今回の成田 ⇛ 石垣島はWEB割 21で12,800円／片道となっており、国内線の航空券としては正直高いなーと、個人的には思いつつも、首都圏から石垣島へ移動するための航空券としては相場よりも安くなっているので、首都圏から石垣島へのアクセス手段として頭に入れておいて損は無いかなと(^ ^;