iPodtouchに続けて購入したデジモノ、EMONSTERが思いのほか単体で使っても利用できるのが、最近の嬉しい誤算。
もともとはWiFiRouterを使って、iPodtouchやPCの回線にしよう程度のつもりで買ったんだけれど、そもそも期待値が低かったせいか端末単体でもHSDPAが使えるだけで、WindowsMobile機が何倍も快適になる。
ただし、日本語変換がどうにも賢くない、キーボードの配列がほぼ真四角なので、長文の入力はおすすめできない。
あとctrlやTabキーがハードウェア的には用意されていないのもちょっと厄介。このあたりはキーカスタマイズソフトウェアでカバーする必要がある。けどまだやってない…。
内蔵されているInternetExplorerでは、とてもじゃないけれど快適なブラウザとは呼べないのは残念なところ。そんな中意外に役立つのが、Javaで提供されているOpera Mini 4。
というエントリを参考にしながら、JavaVMとOpera Mini4をインストール。
WindowsMobile上のJavaVMといえば、W-ZERO3シリーズにも搭載されていて、その散々な動作を経験していたのでこれまた期待はしていなかったけれど、動かしてみるとビックリ快適に動く。
W-ZERO3のハードウェア的な問題か、VMであるJBlendの問題かは分からないながら、EMONSTER + Jbedの組み合わせはかなり使える。
ということでOpera Mini4のほかに、Javaで提供されているGmailアプリ(以前紹介したエントリ)もインストールしたり、なんだかんだとEMONSTERを単体で使うことを楽しんでいる。