4月からのサイパン旅行に備えて、少し前から狙っていたトラベルルータとして、『WL-330gE』を購入した。WL-330gE製品サイト
ASUSTek 無線LANアクセスポイント WL-330gE WL-330gE
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同じようなカテゴリ製品としては、PLANEXのGW-MF54G2がAmazonで2,500円以下で入手できたりと、色々と選択肢はあったものの、最終的にWL-330gEを選択したのは下記の理由。
- 公衆無線LANの中継が出来る
- 対応電圧が広い
- USBバスパワーで動作
- 小型軽量
- 案外早く配送可能(らしい)ため
WL-330gEは製品パッケージに”Hotspot Sharing”のシールが貼られているので解るとおり、WL-330gEが公衆無線LANの中継となり、WL-330gEに複数台の端末をぶら下げることで、一つのIDを複数の機器で共有できる(実験してないけれど、恐らくそういう意味のはずだ)
ちなみに以前のエントリで情報を頂いた、EMONSTER上でのWMWiFiRouterとNetVisionの無線LAN接続切替ツールの共有は、どうもうまくいかなかった事をここで報告したい。記憶が定かではないが、WMWiFiRouterがマトモに使えなくなったので、結果的にフルリセットする運びとなった(>_<)
WL-330gEの対応電圧は、
AC100~240V(50~60Hz)となっており、海外でも使える。
さほど海外に行く回数が多くないのが残念なところではあるけれど、トラベルルータの性質上、海外で使えるかどうかは結構重要な要素だと思う。(一応、直近でサイパンに渡航予定があるので)
USBバスパワーで動作するので、ホテルの部屋にACアダプタが1つしか無い時も、ノートPCのUSBから電源を供給して利用する事が出来る。
また、同僚が持っていたWL-330g(WL-330gEの1つ前の製品)も同じくUSBバスパワーで動作するが、PC経由に限らずeneloopのUSBバッテリ『KBC-L2S』でも駆動できる事を確認済み!
例えば駅のホームでPCは使わないけど、iPod touchとNokiaE71を両方使いたいとき、eneloopを電源にWL-330gEを公衆無線LANのリピータとして動作させることが出来るハズ!!(WiFiRouterで事足りるかもしれないけど…)
F-01Aとの比較写真を見てもらえればえれば解るように、サイズはかなりコンパクト。
モバイルグッズは小さいければ小さいほど携帯性が高くて便利な事は言うまでもない。
スペック上のサイズは約62gとなっており、ケータイ1台よりも軽い。
Amazon経由でPLUSYUというショップで購入した。
Amazonのサイト上は、
通常6~10日以内に発送します。
と記載されていて、微妙に旅行に間に合わない可能性があるかも。
という懸念があったが、PLUSYUの関係者の知り合いに話を聞いたところ、(恐らく)2,3日で発送可能。
的な返事を頂いたので注文した。
実際に、注文から受け取りまで1週間以内だったので満足(^ ^;
このテの製品は初めてなので、色々と試しながら活用していきたいー。
UQ WiMAXと言いMZONEといい、最近モバイルの通信環境が著しく便利になっている事に気づいた。
使用レポートなどはまた別途。