離れたオフィスとのコミュニケーション方法として、『24時間Skype繋ぎっぱなし』を実験してみた。
■目的
メッセンジャー、IRCなどテキストベースのコミュニケーションの代わりに、『24時間繋ぎっぱなしのSkype環境』を備える事によるコミュニケーションの最適化と効率化。
⇒コミュニケーションの最適化と効率化って言うと言葉がアレなんだけれども、要は円滑にやりとりしたい。ってのが目的(^ ^)
■やってみたい事
物理的に離れているオフィスと、『常時会話』できる環境を構築することで、テキストベースで伝えることが出来ないニュアンスなんかが伝わるようにして、コミュニケーションのハードルを下げたい。
イメージとしては、物理的に離れたオフィスのスタッフが、Skypeを通して仮想的に自分の席の近くにいて、会話によるコミュニケーションする事が出来る環境を実現したい。
■こんな環境で実験してみた
端末:EeePC S101とiPad
設置:自席の傍に端末を設置
音声:スピーカー経由で音声を出力する
*ちなみに端末としてはスマートフォンも試したけれど、スピーカー経由で音声を出力すると、ハウリングが発生してい、実用に耐えなかった。
■今のところの成果
まだ実験を開始してから数日ではあるけれど、うまく使えれば、かなり便利かもしれない。という感触を得ている(^ ^)
あとは、使用するのに最適な端末を見つけるのと、運用方法を工夫すればよさげな使い方が出来そうで、継続して実験していくつもり。
使い分けとしては、10分を超えるような確認事項については、以前紹介したように(関連エントリ)ヘッドセットを使ったSkypeのグループ通話による会議を行うことにしている。
例えるのであれば、『常時ONになっているSkypeでの通話』は、席に座ったまま確認できるような簡単な確認、連絡を行うために使用して、『ヘッドセットを使ったSkypeでの通話』は、会議室で行うような連絡、相談を、遠隔地と行うようなイメージ。
とりあえずは実験開始。という事で、最適な運用方法なんかが見えてきたらまたまとめるかも。