クラビ空港〜アオナンあたりでのDTACとTrueMove Hでの通信状況について。
■DTAC
空港内〜アオナンの間、基本的に全て3Gで接続が可能だった。
後述のTrueMove Hと比べると、3Gで通信可能なエリアが広いので快適だった。
DTACのエリアマップはこんな感じ。
濃い青が3Gの電波が強いエリアで、薄い青が3G対応エリア。
dtac – feel goood
ただ、その後アオナンからライレイに移動すると、ライレイはちょうど3G対応エリアと非対応エリアの境あたりになっていて、海岸近くでは3Gを掴むけれど、陸地の方に移動するとEDGE接続になる。という状態で、ライレイは基本的にはDTACも3Gが厳しい。と考えた方がよさそう。
■ライレイ近辺のDTACの3Gエリアマップ
海外に近い部分はぎりぎり3Gだけれど、それ以外の部分は白で塗りつぶされている(3G非対応エリア)
■TrueMove H
クラビ空港内はHSPA+で接続が可能で、アンテナ表示も『H+』という表示になっていた。
クラビ空港内だけでなく、空港〜クラビタウンぐらいの間はHSPDAでの接続が出来ていたけれど、さらに西のアオナンに向かったあたりからは圏外になって、ローミング接続を有効にして初めてEDGE接続になるという状態だった。
エリアマップは以下(クラビ近辺は掲載されていない)
TrueMove 3G+Wi-Fi
当然、アオナンでの通信はDTACの3Gの方が快適で、アオナンで使う分にはTrueMove HよりもDTACの方が快適に通信する事が出来た。
というわけで、どちらかと言うとTrueは都市部を重点的にカバーする。という方針なのかなぁ。
ちなみに、MBK内で購入したi-KOOLについては、クラビ空港でも圏外になって利用は不可だった。こちらはバンコク専用と考えた方が良いのかも。