KLセントラル駅でGALAXY Noteの盗難にあった

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クアラルンプールのKLセントラル駅でGALAXY Noteの盗難にあったので、被害についてエントリに残しておく。

■GALAXY Noteの盗難被害概要
被害:GALAXY Note 国際版(N7000)の盗難
時刻:6/24(日) AM 9:55頃
現場:KLセントラル駅 KTM Commuter線 プラットフォーム

■盗難にあったGALAXY Note

KLセントラル駅のKTM Komuterに乗り、Bandar Tasik Selatan経由でマラッカに向かおうとしていて、南行きの電車が到着して電車に乗ろうとした瞬間に、駅のホームで後ろから押されて、反対に電車から降りる人(実は一度電車に乗ってから降りようとしていた。と嫁さんに後で聞いた)を避けようとした瞬間に、胸ポケットに入れていたGALAXY Noteをスリにあったので、後ろから押してきた人間と、電車から降りてきた人間はグループと思われる。
※胸ポケットに入れていたGALAXY Note以外の端末は無事だった。

盗難から2,3分のうちのGALAXY Noteが無くなっている事に気づいてから『ホームで後ろから押してきた男』の事を思い出して、GALAXY Noteが無い事と合わせて考えて、スリにあった事に気づいたけれど、電車は既に発車した後だったので、取り急ぎ別の端末からGoogle PlayにアクセスしてPlan Bを遠隔インストールしてみた。
関連エントリ:Plan B – Google Play の Android アプリ

Plan Bがインストールに成功した後、何通か位置情報を知らせるメールが届いたけれど、インストール成功から10分以内には位置情報が返ってこなくなり、Plan Bが位置情報を知らせてくれるコマンド『locate』をメールしても帰ってこなくなったので、端末の電源が落とされたことと、後ろから押してきた男と、一端乗車後に電車を降りてスリを行った人間が犯人グループである事を含めて、転売目的の窃盗である事を判断して、KLセントラルに戻って警察に被害届を提出して、被害の証明となる証明書を受取(保険を受けるために必要になるので)

届け出を出しているうちに『サイフを盗まれた』と訴えるインドネシア人が警察を訪れた事もあって、KLセントラル駅では盗難が多いんだなぁ。という事を実感。

悔しいけれども、一度盗まれた端末は戻ってこないけれど、携帯電話端末という『通信を前提にしたネットワークに繋がる端末』については、IMEIをベースに『盗難された端末については利用不可』という仕組みが世界的に広がればいいのになぁ・・・とか改めて思ったり。

盗難された端末のIMEIをベースにした利用停止については、ケータイWtachの記事を引用。

ケータイ用語の基礎知識 第404回:IMEI とは

携帯電話は、通話・通信を行う際に、通信事業者にIMEIを通知するので、事業者はデータベースを確認し、もしブラックリストに登録されていれば、通話を行わなかったり、端末を追跡したりするというような処理を行うのです。

 英国やヨーロッパ諸国では、このEIRを使ったブラックリストデータベースがすでに構築されていて、携帯電話の盗難の届出があった場合、通常、48時間以内にブラックリストへの登録が完了し、通信機能を止めることができるようになっています。

(中略)

またNTTドコモでは、IMEIを管理するシステムを開発し、遠隔操作で携帯電話をロックするサービスを提供しています。

とりあえず警察で被害届けを出して、被害のレポートの控えは受け取っているので、帰国後に保険が適用されるのかどうか確認してみる予定&今後の対策として、胸ポケットにはケータイを入れるのはやめる予定。取り出しやすい反面、盗まれやすいという事も身にしみてわかったので。

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