ジェットスター航空 成田 ⇒ ゴールドコースト JQ 12便に搭乗したので搭乗記
今回予約したチケットはジェットスターの日本就航5周年記念の500円/片道のチケット。予約時のエントリは以下より。
ジェットスターの500円/片道航空券を予約してみた | shimajiro@mobiler
■搭乗した飛行機
便名:ジェットスター航空 JQ 12便
区間:成田(NRT) ⇒ ゴールドコースト(OOL)
機材:A330-200
区分:エコノミー(Starer運賃)
■成田でのチェックインカウンターはB
■Webチェックイン利用者用のチェックインカウンターがあった
チェックインを行った後に気づいたのだけれど、Webチェックイン用のカウンターがあった。
今回は料金を安く抑えるために、事前の座席予約をしなかったので、搭乗前にWebチェックインをして座席を指定&チェックインを行っていたけれど、専用のカウンターがあったのに気づいたのは、通常のカウンターでチェックインを行った後だった(^ ^;
Webチェックインを済ませて、Webチェックイン用のカウンターで手続きをすると、チェックイン手続きの時間は短縮できそうだけれど、搭乗券を受け取るためにはチェックインカウンターでの手続きが必要だったので、Webチェックインを済ませていた場合でも、空港カウンターでのチェックイン手続きは必要とのことなので要注意。
■受託手荷物は重量が規定値以下であれば、個数は問わない
今回は受託手荷物としてゴルフバッグを預け入れした。
ジェットスターなどのLCCは、受託手荷物の料金はあまり安く無いけれど、ジェットスターについては重量が規定の重量(申込した重量)以下になるのであれば、荷物の個数については問わない。
という事を事前にジェットスターのサポートセンターで確認していたので、合計で4人の荷物(ゴルフバッグ)に対して25kg * 2人分の受託手荷物オプションを申し込み、合計の重量を50kg以下にすることで、4人それぞれが別個に受託手荷物のオプションを申し込みするよりも料金を安く抑える事が出来た(^ ^)
※ちなみに、ゴルフバッグ1個あたりの重量は8kg〜11kg前後だった。
■ジェットスターの予約画面での受託手荷物のオプション料金表示
ゴルフバッグの重量が平均12kgと仮定して、どういうパターンで受託手荷物を申し込んだ方が安いか計算したところ、以下の結果になった。
[受託手荷物の料金計算]
A.15kg * 4人分(8区間):3,950 * 8 = 31,600円
B.20kg * 2人分(4区間):4,500 * 4 = 18,000円
C.25kg * 2人分(4区間):5,100 * 4 = 20,400円
D.30kg * 2人分(4区間):7,650 * 4 = 30,600円
※チケットの予約を済ませてから、追加で受託手荷物を申し込みした場合の料金。チケットの予約タイミングでオプションに申し込んでおくと、もっと安く済ませる事が可能と思う。
パターンAの15kgを4人、往復で合計8区間で申込をした場合は4人分で合計31,600円になるけれど、パターンCのように、荷物の重量を『二人で25kg以下』に抑えた場合、合計金額は20,400円となり、一人ずつ15kgの受託手荷物を申し込むパターンAと比べて、往復で10,000円以上安く済ませる事が可能だった(^ ^)
※当然、二人で20kgの方が安いけれど、20kg迄には重量が収まらなさそうだったので25kgで申込した。結果的に総重量は45kg前後だったので、25kgにしておいて正解だった。
機内持込荷物の重量チェックは簡単なチェックのみ
機内持込の荷物の重量チェックは、チェックインカウンターで担当した職員が手で持ち上げて重量を測るという簡単なチェックのみだったのは意外だった。ちなみに、ジェットスターの機内持込可能な荷物の重量は10kgまで。
機内持込のバッグとしては、愛用している『カリマーエアポートプロ 40R』のディバッグを外した状態で持込することができた。(ディバッグをつけた状態だとサイズオーバーになると思うので)
カリマーエアポートプロ 40RのAmazonでの販売ページは以下より。
カリマー karrimor エアポートプロ40R airport pro 40R ブラック(Amazon)
ジェットスター搭乗券
チェックインカウンターで搭乗券を受取。
搭乗ゲートは86番 第2ターミナルからサテライトへ連絡シャトルで移動
早めにサテライトに移動して、搭乗ゲート付近で待っていたけれど、サテライト側にはお店の選択肢がかなり少なくて、仕方なく電源確保のためにゲートの脇にある『Computer Desk』で充電しながらMacBook AirでBlog書いたりしていた(^ ^;
JQ 12便搭乗の案内
ジェットスターのJQ 12便のほか、JAL、カンタス航空とのコードシェア便となっている。
搭乗はボーディングブリッジを使用
JQ 12便 機内の様子
座席の配列は2-4-2の配列。
機材はA330-200
機内でiPadを借りられる(有料)
iPadで映画をダウンロードしてレンタルするのも良いけれど、ダウンロードに時間もかかるし、機内でレンタル出来るのは手軽で良さそう。(夜便で寝るだけだと割り切って、借りなかったけれど)
座席のパーソナルTVなどはなし
座席にパーソナルTVなどは無い。
フライトが夜便だったのと、事前に機内では寝る前提で前日夜更かしをしていたおかげで、機内ではずっと寝て過ごしていた。
機内食は申し込んでいなかったので、機内食の提供タイミングで起こされる事も無く、到着までほとんど寝て過ごす事が出来たので快適だったけれど、機内は冷房が効いていて寒いので、上着や毛布があった方が良い。(毛布は機内で有料購入も可能)
今回は目的地のゴールドコーストの季節が冬という事もあって、厚手のパーカーを持って行ったけれど、機内で暖を取るのに役立った。
定刻より約10分早くゴールドコースト国際空港に到着
ゴールドコースト国際空港到着後は、タラップで地上へ降りて、そのまま徒歩でターミナルまで移動。
荷物を受け取った後の検疫では、ゴルフシューズを(全員)チェックされたので、シューズなどは取り出し安い場所に収納しておくと良さそう。
現地の早朝に到着する夜便だったという事もあって、基本的に機内ではほとんど寝て過ごしていたけれど、特に寝られないような事も無かったし、座席が特別狭くて窮屈という感じも無かった。JQ 12便はフライトが約9時間と、LCCが運航する便としてはかなり長い部類に入るけれど、思っていたよりも遙かに快適なフライトだった(^ ^)