Scoot 成田 ⇒ 台北 TZ 201便 エコノミークラス 搭乗記

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Scootの成田 ⇒ 台北 TZ 201便 エコノミークラスに搭乗したので搭乗記。

■搭乗した飛行機
便名:TZ 201
区間:成田国際空港(NRT) ⇒ 桃園国際空港(TPE)
日付:2013年1月9日(水)
機材:B777-200
区分:Economy
料金:12,500円(運賃 9,540円/諸税 2,540円/座席指定料 420円)

Scootの成田発着便は、昨年の台北旅行時に台湾 ⇒ 成田は搭乗したことがあるけれど、成田 ⇒ 台北は初めての搭乗。

ScootBiz(ビジネスクラス)利用の台北 ⇒ 成田便の搭乗記については以下エントリにて。
Scoot 台湾 ⇒ 成田 TZ 202便 搭乗記 | shimajiro@mobiler

■Scootは成田空港第二ターミナルを利用
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成田空港でScootが利用するターミナルは、第二ターミナル。

今回は成田空港まで『東京シャトル』のバスを利用して移動した。
Scootのチェックインカウンターの近くに降りるためのバス停は、成田空港第二ターミナル北口で、東京駅を出てから一番最初に到着するバス停になる。

■チェックインカウンターはC
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ScootのチェックインカウンターはC。
ScootはWebチェックインは対応していないので、カウンターでのチェックインが必ず必要になる。チェックイン可能時刻は、出発時刻の3時間前〜1時間前。

■チェックインカウンターの様子
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この日のScoot TZ 201便は搭乗率があまり高く無い事もあって、チェックインカウンターも空いていた。
※写真は10:15頃に撮影。

■機内持込荷物にはシールが貼られる
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機内持込する荷物にはシールが貼られる。

今回機内持込したキャリーバッグはカリマーエアポートプロ 40R。
カリマー エアポートプロ40R ブラック(Amazon)

■発券されたチケット
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チケットはレシートタイプではなく、薄い紙のタイプ。
出発予定時刻が11:50で、ゲートの集合時刻が10:50と、1時間前になっているのが不思議なところ。

■搭乗口は98番
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搭乗口は98番。
手荷物検査&出国審査は混雑していなかったけれど、98番搭乗口は第二ターミナルの本館から、連絡シャトルで移動する必要があるのでやや遠く、シャトルでの移動に少々時間がかかるので注意。

■98番ゲートの様子
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チケットには出発時刻の1時間前、10:50にゲート集合となっていたけれど、実際にエコノミークラスの搭乗が始まったのは11:15頃だった。
※ScootBizは11:00頃搭乗開始していた。

■搭乗したScoot TZ201便
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搭乗時も降機時もボーディングブリッジ利用だったので、残念ながら飛行機の全景は撮れず。

■ボーディングブリッジから搭乗
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ボーディングブリッジから搭乗する。

■機材はB777-200
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■機内の様子
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エコノミークラスは3-4-3の配列で、ScootBizの場合は2-4-2。
黄色い座席は座席指定料が高く、その分前後の間隔が通常のエコノミークラスの座席よりも広くなっている。

■座席の様子
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ScootはLCCに多いA320ではなく、B777を使っている関係か、エコノミークラスでもシートがやや広くなっており、LCCとしては少々長い距離である台北までのフライトもエアアジアやPeachの便と比べると快適に過ごせる。

■パーソナルTVなどは無し
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パーソナルTVなどの機内エンターテインメントは用意されていない。

■カタログなど
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カタログ類は、前回搭乗時(2012年10月末)から特に変更されておらず、機内販売のグッズも目新しいものが無かったのは少々残念。

■飛行中に富士山が見えるアナウンス
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搭乗が完了して、飛行機が移動を開始したのは11:50頃だったけれど、離陸したのは12:10頃で、飛行機の移動開始 ⇒ 離陸までの間がかなり長く感じた。

飛行中、機内アナウンスで富士山が見える旨のアナウンスがあったので、富士山と飛行機のエンジン部分を一緒に撮影してみた。

ちなみに、機内アナウンスは英語、中国語のほか日本語でもアナウンスがあるので安心できる(^ ^)
※日本人の乗務員も何名か搭乗している。

■機内販売でのオススメはブランケット
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Scootの機内販売でのオススメは、Scootオリジナルブランケット。
前回Scootを利用した際に購入したけれど、今まで購入したLCCのブランケットの中では一番クオリティが高くて満足している。

価格も12シンガポールドル(約 880円)程度とそれほど高くは無いので、Scoot搭乗時は記念に(?)購入する事をオススメ(^ ^)
※ただ、飛行中はそれほど寒くなかったので、飛行中に必要。という事は特に無かった。

■搭乗率は40%ぐらいと空いている
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この日の搭乗率は40%程度と、空席が多かった。
今のところ、首都圏から台北&シンガポールに行ける唯一のLCCなので、個人的にはScootに頑張って欲しいなと思っているけれど、Scootの成田発着便の状況はあまり芳しく無さそう(^ ^;

■座席指定をする場合のオススメは32〜33のA〜C席
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※写真は33-Cから、反対側に向かって撮影

普段は座席指定をしない事が多いけれど、今回は予め座席の指定を行っておいた。

座席指定を行う場合、写真の奥に見える黄色い座席(座席指定料が高い)を選択する人は少ない(この日も黄色い座席を指定していた人はほぼいない)ので、黄色い座席の近くの通常の座席は空いている事が多く、オススメ。

黄色い座席は、機内に固まって配置されているので、その近くの通常座席(青い座席)は数が少なくなっており、具体的には32-33のA〜Cという限られた席になるけれど、どうせ指定するのであれば、この席がお勧め。数字が32と割と大きいけれど、実際には機内の前の方の席なので、飛行機から降りる際も早めに降りる事が可能。

■定刻より若干遅れて着陸
飛行機は定刻(14:35)より若干遅れて14:50頃に着陸し、15:00頃に飛行機から降りる事ができた。降機時もボーディングブリッジを利用するので、LCCでよくあるターミナル ⇔ 飛行機間をバスで移動する事はなかった。

■Scoot:他のLCCよりエコノミークラスが快適
Scootは初めての搭乗が台北 ⇒ 成田をビジネスクラス(ScootBiz)で利用したので、エコノミークラスを利用するのは今回が初めてだったけれど、他のLCCと比べるとエコノミークラスでも座席が広くなっているので、機内は快適に過ごす事が可能なのが嬉しい(^ ^)

次回の台北旅行(3月予定)の台北からの帰りの航空券を予約しておらず、直前に開始されていた、ScootBizが33% OFFになるセールで予約しようと思ったけれど、Scootの場合はエコノミークラスでも十分快適なので、こちらのセールでのScootBizの予約は見送った次第(^ ^;
関連エントリ:Scoot ビジネスクラスが33% OFFになるクーポン配布 ScootBizが往復 約37,000円〜 片道ずつの予約でさらに割引も可能 | shimajiro@mobiler

Scootは同じくLCCであるエアアジア、ジェットスター、Peachに比べるとセールの回数や価格も控えめ(極端に安いセールは行わない)など、『価格最重視』のLCCとは少し違った戦略をとっているという印象も受けるので『LCCだから』という理由でScootを避けるのは、少し勿体無いかなと思ったり。

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