以前のエントリでも取り上げた、低価格ミニノートPC HP 2133が国内で発売開始が発表された。
発表会の様子は、下記リンク先を参照。
日本HP、モバイルPCを諦めてきた人たちへ「Mini-Note」を
~8.9型、スモールサイズの携帯性をアピール(PC Watch)
スペックも特に悪くないし、このサイズでこの価格はヤヴァイ…。
Bluetoothもついてるし、(個人的に多用すると思われる)SDカードスロットもあるし、目立った難点は思い当たらない。
買っても使うシーンが無いじゃん。という自分自身の冷静な突込みを抑えて、とにかく欲しいと思わせるマシン。
EeePCであったり、工人舎であったりと、10インチ以下のミニノートPCが盛り上がってきたのは、ケータイ世代ほどケータイを使いこなせない(と感じている)PC派のオイラには嬉しい事この上ない。
かつてのLibrettoのLシリーズの製品に近いコンセプトの市場が盛り上がってきたのは、Googleなどの台頭によって、梅田望夫さんで言うところの『あちら側』で持てる機能が急速に拡大している事も影響しているのかな。
国内ではイーモバイルなどの参入によって、モバイルでの通信インフラも一気に低価格化・高速化が進んでいるので、『モバイルしたい個人ユーザー』にとっては有難い流れ。