WX310Kの登場から1年以上の時を経て発表された、WX320K(ウィルコム)
W-OAMに対応したことがメインの変更点で、WX310Kを上回る機能を待ち望んでいたウィルコムのハイエンド端末狙いのユーザにとっては、正直期待はずれといわざるを得ないスペック。
「期待はずれなんて言わないで」──某社某さん談(ITmedia)
この製品群、ファンの間では「ヌルい」という声も上がったようだが、WX320KやWX321Jは現状の販売ランキング勢力図を多少なりとも書き換える力はあるだろう。2月中旬以降、どんな結果になるか期待したい。なお、京ぽん2こと「WX310K」の後継となりえるハイエンド音声端末は「現在、検討中」(同社)とのことである。
ユーザにとって期待はずれであれば、提供側がどう捉えていようが期待はずれ。
WX310Kの後継となるハイエンド音声端末(仮にWX321Kとする)が「検討中」なのは、ウィルコムにとって売れ筋である、WX300Kや9(nine)などの、定額プランで音声通話目的の端末が売れ、それ以外の端末はあまり大規模に売れないから?
とすると、ハイエンド音声端末はニッチなマーケット向けの製品なので、W-SIMで出しましょう。
的な流れがあるのかも。と推測してみた。
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WX320K(ウィルコム)
「期待はずれなんて言わないで」──某社某さん談