大学でW-ZERO3配布すればいいんじゃないか。
と思った。
基本的に大学のPCを使って何かすることはないので、大学のPC教室の混雑状況については推測するしかないのだけれど、一人に一台をを割り当てられるほどの設備を要している大学はほぼ無いと言えるだろう。
かつ、PCだと利用することが出来る場所が物理的に限られるので、利用する側(学生)にとってハードルがある。
であれば、いつでも持ち歩くことが出来て、なおかつ(恐らくPCよりは)操作が難しくないW-ZERO3を大学向けに提供するというのはどうだろう?
善なる使い方としては、
講義ビデオをみたり、講義の参考資料をW-ZERO3宛に配信して紙での印刷コスト低減と、利用者側の検索性向上を狙ってみたり、デジタル化されることのよって知識の共有化を簡単にすることが可能。
悪なる使い方としては、
授業中にネットにはまったり、エロ画像見たり、メッセンジャーで猥談したり、著作物(音楽や映画)の共有もあり得る。
もしかしたら、講義内容を外部に向けて配信することで、大学が提供する『教育サービス』を誰でもただ乗りすることも可能となってしまうが、SOIなどが既に大学の講義を公開している中で、大学が教育機関として、授業料に見合うだけの価値を提供出来ているのかと言えば、正直そうは思っていない。
そこでずばり、
W-ZERO3 アカデミックエディション
大学構内は無線LANで、それ以外はPHS回線を利用して、PHS間の通話とネット利用だけに用途を限定すれば、さほどコストもかからないはず。
明治大学がそんなことをしてくれるとは思いもつかないので、サイバー大学あたりと組んでやってみては面白いのでは!?(サイバー大学はソフトバンク系列だから政治的に無理かも。)
そんな事を思いついた土曜日の授業。