ドコモ、ソフトバンク「821T」製造/販売差止で仮処分申請(ケータイWatch)
気づかなかったけれど、確かに似ている…。
これが別のメーカーの別の製品です。
っていうのは、確かにちょっと無理があると感じざるを得ないなぁ…。
「両方らくらくホンと思いませんか、というところが今回の発端になっている。らくらくホンという物作りだけではなく、富士通とともに各地のショップで携帯電話の使い方を紹介する勉強会も開催した。こういった積み重ねがあって、らくらくホンは進化してきたのであって、それに酷似している商品を出すというのは、法的手段が必要になる、と判断した」と説明した。(ケータイWatch)
ハードウェアだけでなく、こういった部分への投資が、らくらくホンのロングヒットを支えているのか…。
売れているという事は知ってたけど、その背景にこんな取り組みがあったことは知らなかった。
821Tを擁護するわけではないが、とかく似たり寄ったりな製品がうまれがちな業界の中で、どういった判断が下されるのかは興味深い。