先日の端末&サービス発表会で明らかになった『新ウィルコム定額プラン』今までのウィルコム定額プランとの最大の違いは、パケット通信がオプションなしで0円~2,800円(PCとの接続を含む)となっていて、下限&上限が低く抑えられている事。
それに代わって、パケット単価は大幅に引き上げされている点は考慮する必要があるけれど、毎月のパケット使用量をパケット量で把握しているユーザなんてごくごく限られているし、多くのユーザにとって下限と上限が安い点は、わかりやすいアピールポイントになる。
これまでデータ定額やリアルインターネットに申し込んでいなかったユーザでも、新ウィルコム定額なら『申し込み不要』なのも大きい。ふと使いたくなったときに、それほど料金面を気にすること無く使える。
と言うわけで、他社と比較したときに料金プランでの競争力が増しそう(^^)
個人的にはデータ通信回線としてはウィルコムを使うことはほぼ無くなったので、新ウィルコム定額よりもnico.の980円モデル方が気になっているけれど、ウィルコムのARPU改善を考えると、新ウィルコム定額プランの果たす役割は期待できる。
…でも、新ウィルコム定額と(旧)定額プランが並列すると、解りにくくはなっちゃうなぁ。
音声の定額料金も、一律2,900円じゃなくて新ウィルコム定額のパケット通信料のように、下限を低くしてくれれば、加入に対するハードルは一気に下がるんだけど。