【GSMA Mobile World Congress 2009】
東芝、スマートフォン「TG01」を一般公開
GSMAで東芝のTG01が一般公開されている。という記事。
TG01は、スマートフォンとしては最高の1GHzで動作するCPUを搭載したタッチ操作端末。
※個人的には、デザインはカッコいいなぁ。と思いながら、あんまり惹かれるものを感じてはいないが…。
モバイル端末に1GHzのCPUを載せられる事になったのは、コアルコムの『Snapdragon』による恩恵が大きいらしい。ということが、以下の記事から理解できる。
ケータイ用語の基礎知識 第409回:Snapdragon とは
TG01以外にもSnapdragonを搭載することで、このクラスの製品に搭載できるCPUの性能が格段に改善されるかも。という事で期待している。
(モバイルに1GHzが必要か?という議論はおいといて)
省電力&小型化と製造コストを下げることで、Atomプラットフォームを搭載したネットブック市場が切り開かれたように、技術革新によって今まで実現できなかった事が実現できる製品が発売されるのが何となくワクワクして嬉しい(^ ^;
個人的には、ついに正式に終了がアナウンスされたPalmのように、少ないシステムリソースをどう効率的に使うか?という観点で設計されたシステムの方が、好きだったりはするけれど。それは趣向の問題ということで。