EeePC S101を発売日に購入してから約3ヶ月が経過したところで、ある程度このマシンの使い方にも慣れてきたので改めて感じた事をレビュー。
全体的にこのマシンに対する満足度は非常に高くて、発売日に迷わずに買って良かったと思ってる(^ ^;
- 起動&スタンバイが劇速
- キーボード
- 処理速度
- バッテリ
- 携帯性
- ネットの接続
S101はSSDの採用によって、スタンバイからの起動と、スタンバイへの移行はそれぞれ5秒位で完了してしまう。
『必要な時にちょっと使って、すぐ終了』
という使い方が出来るので、その点がケータイみたいだなぁ。と感じている。
スタンバイが早いのは、例えば電車を降りる直前まで作業が出来るってのは大きい。
ネットブックにしては比較的余裕のあるサイズのキーボードを備えており、かつ普段仕事で使っているのがいわゆるB5ノートクラスと言う事もあって、キーボードのサイズには不満は無い。
けれど、これは僕の入力の強さが問題なのかもしれないが、若干キーの取りこぼしがおきる事があるので、それは何とかしたいところ。
マシン全体の処理速度としては、メモリ増設の効果もあって快適に感じている。メモリの増設、安くて簡単なのでオススメ。
処理速度がちょっと重いかも。とお悩みの方はぜひお試し下さい。
以前店頭で触ったVaio Type Pは、『もっさり感』が強くてVistaのままだとちょっと常用には耐えないかも…。と思ったけれど、今のところS101の処理速度には満足。
マシンの処理速度が早いモードにしても、そもそものバッテリの持ちが良いので、バッテリを気にしてマシンの処理速度を犠牲にする必要はないのが良い。
ACが無い状態で長い間作業をする事が無ければ、基本的には人間の方が先にバッテリー切れになるので、今のところバッテリ切れが起きて困った事は無い。
重さは1kgを超えるので、決して『軽い』とは言えないものの、厚さが薄いのでカバンの中の収まりが良い。
カバンから取り出す時も、本体が薄いのでカバンの中からスムーズに取り出す事が出来る点もポイントが高い。
イー・モバイルのEMONSTERを使って、BluetoothのDUNだったり、WiFiRouterだったり、インターネット共有だったりを適当に使い分けながら接続している。
EMONSTERをカバンに入れながら使うなら、BluetoothのDUNが便利だし、iPodTouchとか複数の機器と同時に使うならWiFiRotuerだし、EMONSTER側のバッテリがピンチなら、USBで繋ぎながらインターネット共有。
のような感じで使い分けしている。
Transcend 2GB JETRAM 200pin DDR2 667 SO-DIMM ノートブック用 JM667QSU-2G
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