EeePC S101を毎日カバンに入れて通勤している。
と言っても、使うのは専ら仕事の休憩時間中だったりするが。
処理速度はメモリを2GBに増設した効果もあってか、全体的に高速なので満足度が高い上に、静穏性に優れているので、ファンが回ってうるさい。という事はまず無い。
この辺は、今までLibretto L5とか、MURAMASAとかのマシンを使ってきて、それぞれ処理速度がもっさりだったり、ファンがうるさかったりという経験をしている者からすると、とてもあり難く感じる。
毎日使っていて感じるのは、やっぱりこのマシンの最大のネックは1024*600の解像度。
解像度が低いことで特に『○○が出来ない。』という事は無いけれど、複数のウィンドウを立ち上げて効率的に作業を進める事は出来ないので、長時間の仕事をしたりするのは作業効率の面で、オススメできない。
裏を返すと、単純な処理しかしないのにどうしても(プラットフォーム的に)WindwosPCが必要という職場においては、ネットブックという選択肢も悪くないんじゃないかと思っているし、実際にどこかの飲食店でAspireONEが使われている例を目撃した事がある。
やはり、立ち上がりが早くて、キーボードが十分なサイズがあって、バッテリの持ちが良い。
これが、S101の最大の魅力だと思う。
というわけで、結論としてはWebを見たり、メール書いたりBlog書いたりに大活躍してますが、本格的な仕事用マシンとしては難しいものがあるのではないでしょうか(^ ^;
こんな完成度の高いモバイルガジェットが10万円以下で買えるなんて、ちょっと前までは考えられなかったなぁ…。
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