F-01Aが快適。
何が快適かと言えば、端末の動作がキビキビしているので、ストレスが少ないこと。
ケータイ的な操作か、QWERTYキーでの操作かという違いはあれど、レスポンスの早さは、E71を使っているのと同じような感覚で、ネットワークもdocomoの最大7.2Mbpsを利用できて、実際にSO905iCSよりも操作・通信の両面で快適。
アプリケーションと言う面で不満を言うとすれば、海外でMIDP向けに開発されているGMailなどのアプリが動かない事ぐらいか。
ただ、それも致命的と言うわけではなくて、GMailであればWebベースで利用する事も出来るし、『これが出来ない!!』と言う事は基本的に無くて、ケータイ一台でこなそうと思えば何でも出来てしまう。
この端末をいじっていると、自分専用のPCを持たないようなティーンエイジャーにとって、本当の意味での『パーソナルコンピュータ』は、PCでは無くケータイであることを実感できる。
『ケータイ世代』と言われるような若年層が、どういう環境にあるのか理解する意味でも、新しい端末を日常的に触る事は重要だと思うわけです。
(と、方々から批判されがちな端末購入を美化してみる)