Presto2.2搭載の『Opera10』がリリース

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PC向けの『Opera』がメジャーバージョンアップ。Opera10が昨日から提供開始されている。
昨日の夜ダウンロードしようとした時はサイトが重かったけど、今日になって解消されているみたい。

Operaブラウザ

メインブラウザとしてOperaを使っているユーザとして、今回のバージョンで一番大きな変更点は、レンダリングエンジンのバージョンアップなどによる、『高速化』の一言。

Opera9.xの時は、恐らくJavaScriptの実行速度が他のブラウザに比べて劣っていたので、GmailやGoogleReaderなど、JavaScriptを多用するサービスが重くて使い物にならず、Opera9.xでしか使った事が無かった頃は、

『なんで世の中の人はこんな重たいサービス使うの?』

と本気で勘違いしていて、その後それらのサービスではGoogle Chromeを利用するようになった。

だけれども、Opera10であれば、他のブラウザと遜色のないレベルのスピードでJavaScriptも動作するし、それ以外のページの表示についてはもともと高速であると思う。
(何より、自分がOperaの操作に慣れすぎているので、他のブラウザを使う気にならない。という理由がかなり大きい点は認めざるを得ないけど)

プロキシサーバ『Opera Turbo』搭載は、国内ではWILLCOM回線など比較的低速な回線で接続している時は便利に使えそうだし、Operaがターゲットとする(であろう)回線速度がさほど速くない国々で利用するにも、合理的と言える。

Presto2.2を搭載したOpera10は、Opera9.xと比べると、ブラウザの改善でWebがこんなに快適になるんだ!
と思えるほど高速化が体感できるので、まだ試してないかたは一度試す事をオススメ(^ ^)

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