10月24日(土)~11月1日(日)の間、バリ島&ロンボク島へ旅行に行ってました。
現地で感じたケータイ事情について忘れないうちにエントリに残しておきます。
- 数で最も多いのはNokiaの2G端末
- BlackBerryが案外多い
- iPhone、Androidユーザは発見できず
- サービスとしてはTwitterよりFacebookが人気?
現地の人々が使っているケータイで最も多かったのはNokiaの2G端末。
基本的に通話 + SMSの用途で月々にRp 100,000(1,000円)ぐらいの支払い。端末代は大体Rp 300,000(3,000円)で買える。
今回の旅行で意外だったのがBlackBerryユーザがかなり多いように感じたこと。端末で一番見かけたのは日本でも発売されている、Bold。
バリ島⇒ロンボク島へ向かう国内線飛行機や、ホテル内で見かけることが多かったので、現地のユーザが多いというよりかは、外国人で所有者が多いというほうが正しいかもしれないけれど、日本と比べて圧倒的に見る機会が多かった。
日本ではiPhoneユーザを見ない日は無い。というぐらい一般的になったiPhoneだけど、旅行中にiPhoneユーザをインドネシアで見ることは無かった。
端末価格が高いという点もあるとは思うけど、旅行者でも見ることが無かったのが意外。もっともっと売れているという印象があったけれど、北米と日本以外では案外売れてないのかな??とか感じた。
あまり詳しく調べたわけではないけれど、旅行中の外国人や、現地の人々に聞いたところ、Facebookを使っているユーザは多かったけれど、Twitterをアクティブに利用しているという人には出会わなかった。
ホテルにおいてあったPCの操作画面だったり、持ち込んでいるノートPCの画面を除いてみてもFacebookをやっている人が多かったし、BlackBerryユーザの待受画面を見させてもらったら、Facebookの新着通知アイコンがあったので、やはりFacebookがはやっているのかなと感じた。
iPhoneに関してはユーザを見ることが無かったけれど、Nokia E71だったりBlackBerry Boldだったり、いわゆる『スマートフォン』の普及度は日本よりもずっと高く感じた。
※日本の『ケータイ』がそもそもスマートフォンに近い機能がある。という面はおいといて。
今Nokiaの2Gを使っているユーザが、どうやって3G端末に移行して(あるいはそのままで)Facebookとかのサービスを使うようになっていくのか?
という点は、現時点でのボリュームが相当大きいだけに、今後注意深く見守りたいところ(^ ^)