ちょっと前にタイムラインで話題になっていた『Twitterの利用率が8.2%』の件について、ニュース元をようやく見てみた。
Twitter(ツイッター)利用状況調査を実施(富士通総研)
この調査結果を読むにあたって重要なことは、以下の概要の部分。
そこで、当社は、インターネットのアンケートサービス「iMiネット」のモニターパネルを対象として、2010年1月18日(月)~20日(水)にアンケート調査を実施し、5,451件の回答結果から、Twitterの利用状況を分析しました。
今回の調査は『インターネット利用者』を対象にした、5,000件程度の結果を元に分析したもの。という事。
単純な話だけれど、インターネット非利用者はこの結果には含まれていないので、決して『日本人の8%がTwitterユーザ』という事ではない。
※別にTwitterにネガキャンしたいわけではなく、単純に数字の読み方。という意味で。
とは言え、ある集団のインターネット利用者の中でTwitterを利用しているユーザが8%いる。という結果は、なんとなく予想していたよりも高いように感じた。
確かに書籍・TVなどインターネット以外のメディアにも露出は多くなってきているので、『認知度』は高そうだけれど、最近感じるのは
『リアルタイムで情報を発信し続けることを面白いと思う人』
は、案外少ないのかもしれないと言うこと。
特に世代が上になってくると、『面白い』というよりも『面倒くさい』と感じる人が多いように感じた。その辺は、年を重ねると何でもそうなっちゃう。という事かもしれませんが…(^ ^;