東京⇔大阪間の高速バスを利用してみた

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関西地方に住む友人に会うために、東京⇔大阪間を高速バスで移動してみた。

■往路
JRハイウェイバス 中央道昼特急号

発着:新宿(9:40)⇒大阪駅桜橋口(18:11)
設備:3列シート/トイレ有
料金:6,000円/片道(ネット決済で2%割引有)

乗車は新宿駅の新南口から。
こんなところに乗り場があるなんて、これまで気づかなかった。

バスの外観。2階建てバス

シートはこんな感じ。3列シートで余裕ある感じ。

足置きが設置されていて、足を伸ばすことが出来る。

■復路
旅の散策ツアーズ

復路はもともと、往路と同じくJRバスを予約していたんだけれど、JRバスをキャンセル(手数料100円)して、急遽前日の夜行便に変更した。

発着:大阪梅田(23:45)⇒新宿(6:40)
設備:3列シート/トイレ無
料金:7,000円/片道

乗車は大阪梅田の毎日新聞社の西側から。
知らない土地で『毎日新聞社の西側』と言われてもたどりつくのは少々面倒で、そういう意味ではJRの駅の近くにバスの発着地があるJR高速バスは有利。

シートはこんな感じ。
2列 + 1列の方式で、画像の左側に少しだけ離れたところにもう1列がある。
シートは140度倒すことが出来て、足を伸ばすことが出来る。

夜行便という事で、途中のSAなどでの休憩時の車内アナウンスなどは一切ない。
快適に眠れると言えばそうなんだけれど、トイレに行こうと思っていると、SAでおきなければならないわけで、予めSAへの到着予定時間ぐらいわかったら安心かも。と思ったり。
SAで停車中の出発時刻表示。

往路と復路を比べると、バスの中で快適に過ごせたのは往路。
と言うのも、往路は2階建てバスの2階席だったためか、バスの振動などを感じる事があまり無かった点が大きい。

反対に、往路のバスで非常に困ったのが、道路渋滞。
到着時間が2時間以上遅れる見込み。ということで、

『大阪に行くには、途中のバス停の京都深草で下車して電車に乗る方が早い。』

とアナウンスがあったので、急いで経路を調べて、急遽京都深草から大阪経由で初日の目的地神戸へ向かった。
大阪着が20:00を過ぎる見込み。と車内アナウンスがあったけど電車で移動する事で20:00には神戸に着くことが出来た。(予定より1時間遅れぐらい)ので、バスのアナウンスには助けられたけれど、途中のバス停で降りることを全く想定していなかったのでちょっと焦った(^ ^;
このおかげで、三連休とかの初日の道路は渋滞するということが身にしみて理解できた。
結論として、今回の往路と復路の比較では、JRバスの方が満足度は高い。
キャンセルの手数料が安い(100円)ので、『とりあえずJRバスで予約』しておいて、その後もっと良い便を探す。という事も出来るし、実際に今回はそのおかげで、月曜日の昼にJRバスで帰る予定だったのを、前日の夜行便に繰り上げるのにあまり費用がかからなかった(^ ^)

東京⇔大阪間の高速バスは、最安値という意味では、4列シートのスタンダードが4,000円ぐらいの価格から出ているものの、初めての高速バスでいきなり4列シートはちょっとハードルが高かったので、3列シートのバスを選択した。
結果的には割と快適に過ごすことが出来たのでこの判断は正解だったと思う(^ ^)

今回、高速バスの比較をするのに利用したサイトで一番使いやすかったのは、楽天トラベルの高速バス予約。

楽天トラベル(高速バス予約)

昼便、夜便の条件を絞った検索ができたり、検索結果が見やすかったりで使い勝手が良い。

高速バスの利用は初めてだったので、色々と勉強になりました(^ ^)

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