購入してから基本的なセットアップまでしか済ませていないけれど、到着初日のレビュー。
結論から言ってしまうと、新型iPod touchはイイ。かなりイイ。
既に、散々多くのサイトなんかでレビューされているかもしれないけれど、それはそれとして(オイ)僕自身が初代iPod touchからの乗り換えで思ったことをいくつか。
- 画面がキレイ
- 動作がサクサク
- マイク/スピーカー内蔵でVoIPに使いやすい
- 既存資産(アプリ/ケーブル類)がそのまま使える
写真は当然の事ながら、文字も含めて、解像度が上がったことによって、かなり画面が見やすくなっている。
これまでのiPod touchでも、画面サイズに合わせて最適化されたアプリ郡だったりWebサイトは十分に見やすかったんだけれども、それらが霞んで見えるぐらい、新型iPod touchの画面はキレイに見える。
地図を見るにも、画像を見るにも、メールを見るにも全ての操作の基本ともいえる『視認性の高さ』が、解像度の改善によって大きく改善されているのは、従来のiPod touchと比較してポイントが高い(^ ^)
画面がキレイに見える = 解像度が上がってる = CPUが早くなってもさほど高速化無いんじゃない?
とか思っていたんだけれど、従来のiPod touchで発生していた、
・Evernoteが重くて使う気にならない
・Bylineが起動⇒終了を繰り返して、使い物にならない
・その他全般的なもっさり感を感じること
といったあたりが解消されていて、何をするにもサクサク動くのでストレスが無い。画面解像度が上がったにも関わらず、遅くなるどころか、高速化されているというのはお見事。
特に、僕の場合は初代モデルからの乗り換えだからそう感じるのかもしれないけれど、最新型iPod touchは、『速度は正義』を感じさせてくれるデバイス。
初代iPod touchには内蔵されていなかった、マイク/スピーカーが内蔵されているので、VoIPの用途にも使いやすい。
『使いやすい』
と言うのはあくまでも、以前のiPod touch(マイクもスピーカーも無い)状態と比較してで、iPod touchではスピーカーから音声がダダ漏れになってしまう点はまだ残るけれども、それでも家の中で使うとか、周りに誰ももいないような空間での利用、もしくは聞かれても別段問題の無い通話であれば、内蔵マイク + スピーカーを利用して、Skypeやfringでの通話が可能な点は、両方とも外付けする必要があった初代モデルから考えれば大きな進歩と言える。
スピーカーから音声が出るのを防ぐためには、3.5ミリ端子のイヤフォンさえあればokなので、そのぐらいは普段使っている音楽プレイヤーのものを一時的に流用するなどすればよいわけで、何とかしやすいし、イヤフォンに比べると利用する機会がそう多くないと思われるマイクが、外付け無しで使えるのが大きい。
これは何もiPod touchに限ったハナシではないけれども、前の世代のiPod touch用充電ケーブルが流用できるとか、既に購入したアプリがそのまま、新しい端末で利用できるというのは、セットアップに手間がかからない。という点では使い勝手が良いし、互換性の問題で無駄なストレスを感じる事が無いのは、地味ではあるけれど、ユーザとしては非常に利便性が高い点。
と言うわけで、到着してから数時間しか触っていないけれども、現時点では非常に満足度高く、特に旧型iPod touchなりiPhoneを使っているユーザにはオススメできる一台 > 新型iPod touch
明日からはモバイルWi-Fiルータとの組み合わせで使う予定~(^ ^)
Apple iPod touch 32GB MC544J/A 【最新モデル】
アップル 2010-09-02 |