海外旅行には初めて持っていく事になったモバイルWi-Fiルータ、C01HW(Pocket WiFiのSBM MVNO)が超絶便利。
■Pcoket WiFi + 現地SIMに、いろんなデバイスを接続
具体的には、Vaio Type P/iPad/iPod touch/Nokia E71など、WiFi対応なガジェットの回線として利用しているのだけれど、Pocket WiFi側の電源をONにして、自動接続など適切な設定さえしておけば、バッテリーの消費も抑えられるし、事前にWiFiの接続さえしてしまえば、3G部分がどう変わっても子機になるクライアント側では操作不要なので、ストレス無く端末を利用する事が出来る(^ ^)
で、今回はSIMフリーなモバイルWi-Fiルータとして、Pocket WiFiとb-mobile WiFiの二台を持参して行ったけれど、基本的にはPocket WiFiのみを使っている。
Pocket WiFiがb-mobile WiFiより使い勝手の良い点として、
・端末のディスプレイに、接続中のオペレータ名が表示される
⇒現地SIMでの利用ならばたいした問題は無いけれど、海外ローミングで利用すると、接続先のオペレータを間違えるとパケ死コースまっしぐらなので、この機能は重要だと思う。
・端末の起動⇒接続までが早い(b-mobile WiFiに比べて)
と言う訳で、全体的にはPocket WiFiの方が、b-mobile WiFiよりも使いやすいかなー。というのが今回の旅行中に感じたこと。
念のため、b-mobile WiFiのメリットをあげておくと、
・Amazonなどで端末単体で販売されているため、単体で入手しやすい。
・国内ではdocomo SIM(または日本通信SIM)が利用できる。
・国内ではFOMAプラスエリア対応でエリアが広い。
・海外を含め、対応している周波数が広い。
といったあたり。
結論から言うと、海外で複数のWiFi対応ガジェットを使うような場合、SIMフリーなモバイルWi-Fiルータを持っていくとかなり良いモバイル環境が構築できるのでオススメ。
ちなみに、Pocket WiFiの単体は12,000円ぐらいで落札できそうな相場。
Pocket WiFiの検索結果(Yahoo!オークション)
Pocket WiFiはdocomoから発売予定という噂もあるけれど、これまでのdocomo端末の流れで考えると、海外SIMはフリー。
というモデルは発売されたことが無いので、個人的には従来どおりなのかなと予想しているけれど、その辺りも気になるところ(^ ^;