連続8時間駆動のWiMAX対応Wi-Fiルータとして期待値が高かった(その分、動作不安定によるガッカリ感の大きかった)『WM3500R』の修正版ファームウェアが公開された。
修正版ファームのダウンロードは以下より。
AtermWM3500R|ソフトウェア|ダウンロード|AtermStation
ファームウェアVer 1.1.0での修正内容は以下。
1. ESS-IDステルス機能に対応しました。
2. クイック設定Webの画面において、電池残量表示が非常に低く表示される場合がある件に対処しました。
3. 自動省電力機能(※1)を無効にする設定を追加しました。
4. スマートフォン(iPhone、iPadなど)のスループットを改善(※2)しました。
個人的には一番問題と思っている、突然Wi-Fiが切れたりして通信不能になる事象の改善に関する項目が無いので、安定性改善がされているのかは不明だけれど、ひとまずはファームウェアをアップデートして様子を見てみる事に(^ ^;
いちおう、iPhoneで接続した場合の速度が改善されているっぽいことは確認済み。このバージョンで安定稼動するか週末にチェックしてみるつもり~(^ ^)
現時点ではスペック上かなり魅力的な『WM3500R』なので、このファームウェア修正で安定してくれればなぁ…と願っているところ。
日本電気 モバイルWiMAXルータ AtermWM3500R プラチナブラック PA-WM3500R(AT)B
NEC 2010-11-30 |