IntelのSSD『X25-V』40GBをポチった | shimajiro@mobiler
上記エントリで紹介したように、恐らく現行のPCに入れるであろう最後のパーツ、SSDをポチったので早速システムディスクとして使うべく準備してみた。
■Intel X25-Vと付属品
*ちゃんと確認してなかったけど、2.5インチ⇒3.5インチマウンタや、SATAケーブルなどなどが同梱されてて安心(^ ^;
…が、下記手順を踏んでも狙ったとおりSSDから起動する事が出来ていないので、いっそのことOSごとクリーンインストールしてしまおうかなぁ。と考え中(^ ^;
今回試した手順は以下。
- 2.5インチ⇒3.5インチ変換マウンタの装着
- 3.5インチ空きベイに装着
- SSDのフォーマット
- システムディスクのパーティション変更
- システムディスクのクローン作成
- boot.iniの編集
今回購入したSSDは2.5インチサイズのもので、それをデスクトップPCに収まりやすい3.5インチに変換するマウンタ(製品に標準でついてきてたもの)を装着。
2.5インチ⇒3.5インチ変換マウンタを装着したら、PCの3.5インチ空きベイにSSDを装着。
現在システムディスクとして使用しているHDDから起動して、SSDをフォーマットする。
普段使っているクローニングツール、Norton Ghoost 2003がSATAディスクが存在する状態で利用しようとするとエラーが出たので別のツールを使ってみる事に。
クローニングの準備として、HDDのシステムディスクに使っていたパーティションが大きかったので、『EASEUS Partition Master』というソフトを使って、利用中のシステムのパーティションを小さくしてみた
*設定後、システム再起動してからパーティション変更が行われる。この処理は結構時間かかった。
パーティションのサイズ変更が完了したら、同じく『EASEUS Partition Master』から、パーティション単位でのコピーが出来たので、システムディスクの内容を丸ごとSSDに放り込む。
SSDにクローンデータを作成したら、boot.iniを編集してSSDに作成したクローン環境からも起動できるように設定する。
OSがXP HOMEだったためか、システム起動中に『bootcfg』が走らなかったので、手順としては、Windows XPの起動CDから『回復コンソール』を使ってbootcfgコマンドからMBR(boot.ini)を作成してみた。bootcfgの詳細については、下記リンクを参照。
Windows XP 回復コンソールについて (上級ユーザー向け)
bootcfgを使ったのは今回が始めてだったけれど、特にトラブル無く完了したので安心(^ ^;
と、いちおう一通りの手順を終えたはずなんだけれども、OS選択の画面でSSD上に作成したクローンの領域を選択しても、狙ったようにSSDをシステムディスクとして起動してくれず、他のディスクのOSから起動しているみたい(^ ^;
という事で、いっそのことOSまるごとクリーンインストールしちゃおうかなぁ・・・とか考え中なところ。
Intel SSD 40GB SATA 2.5Iinch MLC w/Cable Retail K SSDSA2MP040G2K5
インテル 2010-10-05 |