残念ながら『SIMロックを解除して、docomo以外のSIMカードを入れてテザリング』は非サポートとなるdocomoスマホのテザリングだけれど、PCなど向けの『定額データプラン』では、通常のパケット通信料の上限金額で利用できることがdocomoサイト上で明らかにされている。
上記より、一部抜粋。
テザリングのご利用には、spモードのご契約が必要です。
(中略)
FOMA定額データプランでご利用の場合は、月額利用料金上限額でご利用になれます。
定額データプラン + spモードの契約で、スマホでのテザリングが使えるとのこと。
3月に発表された、定額データプランでのspモード対応はテザリング対応の布石という意味もあったのかも(^ ^;
報道発表資料 : spモードの機能を拡充 | お知らせ | NTTドコモ
と言うわけで、iモード携帯を通話用に持ちながら、スマホは定額データプラン契約で。というのも引き続きありえる選択肢だなぁ。とか個人的には思っていたり(^ ^;
iモードケータイとスマホを二台持ちするのはやや面倒ながらも、以下のようなメリットが考えられる。
・iモード携帯で通話しながら、スマホを利用する事が可能。
⇒電話しながら待ち合わせ場所に向かいつつ、スマホのGoogleマップを使うとか、お店調べるとか、ありますよね?
・パケ・ホーダイダブルなど音声のパケット定額よりもテザリングが安く出来る。
⇒音声契約 + パケット定額プランだと、パケット代だけで上限10,395円/月 になるけれど、『定額データプラン』の契約で、定額データプランフラットなら5,460円/月 で利用する事が出来るので、アドレス帳をGoogleアカウントで同期してスマホで通話したい!という事が無ければ、この組み合わせもオススメ。
定額データプランがmopera Uだけでなく、spモードも対応したので、スマホユーザの増加によって今後強化されるであろう、spモード向けのサービスも利用する事が出来るのもオススメの理由。
という事で、最近、通信はもっぱらWM3500RやBF-01BなどのモバイルWi-Fiルータに任せているけれど、モバイルWi-Fiルータのバッテリが無くなったりした際には、スマホに定額データプラン契約のSIMカードを挿して使っても、パケット通信料が変わらずにテザリングできるのはありがたいポイント(^ ^)