GoogleがWi-Fi APの位置情報DBからの削除に対応予定

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

Googleが収取していた(ことで問題になった)Wi-Fiの設置場所の位置情報の削除に対応を予定である事が明らかにされている。

Google、WiFi AP位置情報データベースからのオプトアウトを提供へ(Engadget JP)

今回言及された「アクセスポイントの所有者がオプトアウトできるサービス」は今秋にも、欧州だけでなく世界で提供される予定。オプトアウトすればGoogleのサービスで位置情報を特定する際には使われなくなるとされていますが、具体的な仕組みはまだ公開されていません。

今回は削除対応への発表のみで、具体的な削除の方法や時期についてはアナウンスされていない。

個人的にはプライバシーの問題よりも、モバイルWi-Fiルータの位置情報が間違って登録されてしまい、『どこにいても自宅や特定の場所として位置情報が認識される』事について困っていて、今回Googleが発表したように、Wi-Fiのアクセスポイントで位置情報を取得するサービスについて、削除が簡単にできるようになってほしい。とは常々思っていたところ。
*もっと欲を言うと、1ヶ月に3度以上移動するようなアクセスポイントについては、位置情報DBから削除して登録しない。とかを対応してくれれば、嬉しいんだけれど…(^ ^;

ちなみに、Skyhook Wireless社はメールを送ると削除に対応してくれる。けどメールだと面倒だからフォームから削除とかしてくれたら嬉しいんだけどねぇ…。
関連エントリ:Skyhook Wirelessへの削除依頼(二度目) | shimajiro@mobiler

とりあえず『ユーザ側でWi-Fi APの位置情報を削除できる仕組み』があると、僕としては非常に助かるので各社ぜひ対応して欲しいです。

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
スポンサーリンク

運営者をフォローする