iOSのアップデート:SIMロックフリー版でもWi-Fi経由の接続が必要

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iPhone、iPad向けのiOSの最新版iOS 5.0.1が提供開始された。
iOS 5.0.1の提供に関するニュース記事は以下より。

iOS 5.0.1提供開始、iPhone単体で更新可能 – ケータイ Watch

iOS 5で対応した新機能として、PCのiTunesを経由せずにアップデートが可能。という機能があって、今回提供開始されたiOS 5.0.1は、初めてOTAでのアップロードが可能になったバージョン。

対象となる端末は、iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPad、iPad 2、iPod touch(第3世代と第4世代)。iOS 5からは、パソコンを用いず、Wi-Fi経由で単体更新できる機能(OTA、Over The Air)が用意されており、今回が初めて単体更新できる機会となる。

で、早速b-mobile SIM 1GBを入れて運用中のSIMロックフリー版のiPhone 4Sでアップデートしようとしたら、3G回線経由ではアップデートできない仕様となっているようで、Wi-Fiネットワーク経由でのアップデートを求められたので、Wi-Fiルータ経由でダウンロードすることに(^ ^;

■SIMロックフリーiPhone 4S + b-mobile SIMだけではアップロードできない

OSのアップデートに必要なファイルが3G回線経由でダウンロードできない仕様になっているのは、OSのアップデート用のファイルの容量が大きいので、通信事業者のネットワークを逼迫させないためと思われるんだけれど、当然Wi-Fi接続が利用可能な環境でiPhoneを使っているユーザばかりでは無いハズなので、この点は『ネットワークが帯域が空いている時間帯に自動的にダウンロードする』などの仕組みが導入されたらいいのになぁ…と思ったり(^ ^;

ちなみに、docomo製端末のソフトウェアアップデートは、デフォルトでは午前3時に必要なデータをダウンロードして、自動的に更新するようになっている。
こちらは機能追加というよりも不具合修正などに使われる事が多いけれど、『一切の操作なしに、3G回線経由で自動的に完了してくれる』という簡単さではdocomoのソフトウェアアップデートの方が使いやすく仕上がっていると感じた。

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