今年の夏ぐらいから、
『あらゆる記憶と記録をEvernoteに放り込んでみる』
という事を実践していると、必然的にEvernoteの容量が膨れ上がっていくのだけれど、その結果困るのが『同期に時間がかかる』という点(^ ^;
特に、新しいデバイスに初回同期する際には非常に時間がかかって、マシンのセットアッ中、Evernoteを同期するためだけに、端末を1日中稼動させっぱなしにする必要があるような状態(^ ^;
■現時点でのノート数/容量
ノート数:16,000件
ノート容量:約4.5GB
⇒容量的に大きいのは画像ファイル(写真)で、写真を除けばそう容量としてはさほど大きくは無い(ハズ)
実際に、上記のデータを現行モデルのMacBookAir 13インチ(Core i7 1.8GHz)で同期させてみたところ、朝から同期を始めて16時間程度経過した時点でも同期が終わっておらず、翌日朝になってようやく同期が終わっているのが確認できたような状態(^ ^;
データ容量だけで言えば、Dropboxに保存してあるデータの方が大きいのだけれど、Evernoteは単純なデータの転送という以上に、同期に時間がかかってしまうのがネック。
そういう意味では、Dropboxのように同一のLANネットワーク上にあるデータベースを参照して同期してくれれば、同期にかかる時間が短くなると思うんだけれども…(^ ^;
恐らく、ノートを単純なノート情報としての記憶でなく、画像に含まれる文字情報をEvernoteサーバ側でOCR的な処理を加えた状態で保存するなど、Evernoteサーバを介した同期が前提になっているので、LAN間同期のような機能が無いものとと予想しているけれど、Evernoteサーバ側での処理が完了している状態のノートについては、LAN間同期にした方がEvernote社のサーバにかける負荷も軽減できるとは思うのだけれど…(^ ^;
最近『Evernoteが役に立った!』と思った瞬間は、自宅のポストの開け方を忘れた時に、ポストの開け方のメモを写真撮影して『自宅のポストの開け方』みたいなタイトルをつけてEvernoteに放り込んであったのを思い出して、Android版のEvernoteでオフライン検索をかけることで、すぐに見つけ出すことが出来たこと(^ ^)
⇒究極的には『記憶/記録の全てをEvernoteに保存されているので、保存してあるかどうかを記録してなくていい』という状態に近づけていきたいなと思っている。これは来年以降引き続きチャレンジしていく予定。