タブレット端末の使い方で最近面白いなと思っているのが、タブレットの画面をHDMI出力で大画面TV側に出力する使い方。
我が家にはTVは無いので、普段は使わない使い方だけれど、年末年始の親族の集まりでは、親族が集まる家に大画面のTVが設置されている事も多いので、せっかくの大画面TVなんだから活用せねば!という事で、
iPad 2 + 大画面TVの組み合わせで色々な使い方をしてみた(^ ^)
■使用環境
端末:iPad 2 Wi-Fi 64GB
アダプタ:digital AV Adapter Apple純正品(Amazon)
ケーブル:適当なHDMIケーブル
■iPad 2 + 大画面TVの組み合わせでこんなことしてみた
- デジカメで撮影した写真の表示
- GoogleMapストリートビューで故郷や今住んでいる近隣の表示
- YouTubeのコンテンツを再生してカラオケ大会
10インチ前後のタブレットだと『一つのテーブルを囲めるぐらい』の人数(4〜5人ぐらい)で一つの画面を見る事ができるけれど、40インチを超えるような大画面TVを使えば、6人〜10人ぐらいでも『一つの画面』を無理なく見る事ができるので、年末年始の集まりで写真を見せるような用途には最適(^ ^)
結婚式など、親族が集まった時の写真など、その場にいない人が今何しているか?などなどを話すきっかけにもなったりするし、一番お気に入りの使い方。
知っている人にとっては当たり前になったGoogleMapのストリートビューだけれど、知らない人にとっては『遠隔地の様子がその場でわかる』のは衝撃的で、故郷の家を表示させたり、現在の家やその近隣を表示させたりする事で、昔ここでこんな事があった。などなどと、懐かしい話を聞けたりするので面白い。
(我が家だけだろうか?)親族が集まるとしばしば『カラオケ大会』が始まるので、YouTubeで目的の曲を探して再生する。自分が知らないような古い曲でも、何らかの音源がある事は多いのが便利。
HDMIで音声もTV側から出力する事が可能なので、操作するiPad 2側のおいてある位置と音量を気にする必要がないのでカンタン(^ ^)
iPad 2の画面を大画面TVに出力するために必要になるのは、HDMI出力用のアダプタ&ケーブルのみなので、かなりお手軽。
*本当はEye-Fiの『ダイレクトモード』のようにダイレクトにTV側に画面を転送できたらもっとラクなんだけれど。
Apple純正のHDMI出力アダプタは4,000円前後と、変換アダプタとしては高い部類に入ると思うけれど、大画面のTVのと組み合わせる事での価値相応の価格ではあると思う(^ ^;
自分以外にもiPad 2またはiPhone 4Sを持っている人がいれば、端末側に表示されている画面をそのまま『ミラーリング』によってHDMI出力する事が可能なので、アプリケーション側の対応を気にせずに大画面TVに出力する事ができてオススメ(^ ^)
digital AV Adapter
Apple Computer |
そんなわけで、少し前まではハードルが高かった事が、タブレット端末の進化と大画面TVの普及によってカンタンにできるようになってきているなー。という事を実感する年末年始の親族の集いでしたと(^ ^;