SIMロックフリーのiPhone 4S(香港版)をAppleストアで新品交換してもらった

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

5月のタイ旅行中に購入していたSIMロックフリーのiPhone 4S(香港版)に、『サイレントモードの切替がうまく動かない』というハードウェア的な不具合があったので、Appleストア銀座で新品交換してもらってきた。

バンコクのMBKでのiPhone 4S購入については以下エントリにて。
バンコク MBKでiPhone 4S SIMロックフリー版を購入してきた | shimajiro@mobiler

海外版のiPhone 4Sについては、2011年の11月頃に『海外版でも修理受付可能』と回答をもらっていたけれど、その後『国内では修理受付出来ない』という情報もあったので、このタイミングで確認できた事を改めて整理。

■海外版のiPhone 4Sの修理対応に関して
『海外版のiPhone 4S』で一括りでは無く、どの国のモデルかによって、日本国内での交換の可否が異なり、日本ではシンガポール、香港(詳細な国の一覧は以下)などのバージョンであれば交換する事が可能。

[日本での交換受付が可能なiPhone 4Sのモデル]
・中国
・ヨーロッパ
・香港
・インド
・インドネシア
・日本
・マレーシア
・フィリピン
・シンガポール
・韓国
・台湾
・タイ
・ベトナム
※iPhoneの設定>一般>情報で表示される『モデル』に記載される番号から、どの国のモデルか調べて貰う事が可能。

交換受付が出来ない例としては、北米版については北米以外での修理受付が出来ないなどの例がある。僕が使っているオーストラリア版についても、同じく日本とは異なるグループに属する。という事で日本国内での交換受付は不可という回答だった。

5月にMBKで購入してたiPhoneについては念のため、香港版を指定して購入しておいたので、新品交換を受け付けてもらう事が可能だった(^ ^)

交換の手続きはAppleストアへ持込するか、ヤマト運輸でAppleに端末を送付するかのどちらかで可能。ヤマトで送付した場合、代替機などが用意されるわけではなく、数日間端末が手元を離れる事になるけれど、Appleストアでは交換用の在庫さえあれば即日交換可能。という事だったので、Appleストアへ出向いて交換をしてもらう事にした次第。

Appleストアでの交換は、不具合の現象の確認後すぐに交換の手続きに入り、新しいiPhone 4Sの引き渡し&設定を含めて約30分で交換が完了した。このあたりの手続きがスムーズなのは嬉しい。
⇒直接Appleストアへ行ったのではなく、前日中にAppleCareに電話で確認を取り、翌日にAppleストア銀座で交換してもらう旨を連絡しておいたので、Appleストアでの交換がスムーズだったのかも。

交換されたiPhone 4Sは『日本仕様のもの』という事で、サイレントモードなどにしていてもカメラ撮影時のシャッター音が鳴る。という仕様のみ異なり、SIMロックフリーである点や、テザリング利用が可能な点については、交換前の状態と同じだった。

と言うわけで、海外版のiPhone 4Sの国内修理・交換についてはiPhone 4Sのモデルによって対応の可否が異なる。という事が確認できた。
そんなわけで、これからSIMロックフリー版のiPhone 4Sを購入する方は、上記のリストにある国のモデルを選んだ方が無難。という事で(^ ^;

香港版のiPhone 4S、Amazonでの購入は以下より。16GBであれば60,000円ぐらいで購入可能。
香港版 純正品 正規 Apple SIMフリー iphone 4S White ホワイト 16GB(Amazon)

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
スポンサーリンク

運営者をフォローする