数日前からメインの電話番号をGALAXY S3に入れて、これまではiモードケータイが担っていた
・音声通話
・おサイフケータイ
の二つの役割を、iモードケータイのF-09Cに変わってGALAXY S3で使用している。
関連エントリ:GALAXY S3(SC-06D)にメイン回線のSIMを入れて利用開始 | shimajiro@mobiler
■GALAXY S3にメインSIMを入れて利用中
実のところ、音声通話はこれまでずっとiモード端末を使っていたので、スマートフォンをまともに音声通話で使うのはSkypeなどのVoIP以外では初めてだったんだけれど、自分にとって『スマートフォンで音声通話』は思っていたよりも不便を感じる事が多かった。
と言うのも、単純に『スマートフォンで通話中は、スマートフォンの操作がしにくい』というアタリマエの事実に改めて気づいたからで、GALAXY S3の通話性能が云々。という話ではない。
これまではiモードケータイで電話をしながら、別途スマートフォンで通話内容のメモをしたり調べ物をしたりする事が多かったのだけれど、スマートフォン自体を使って通話をする場合、別途Bluetoothヘッドセットを使うなり、イヤフォンマイクを使うなりしないと、端末の操作はしにくくなるけれど、ちょうどBluetoothヘッドセットのMW600はクリップ部分が故障してしまっていて、普段身につけているBluetoothヘッドセットが無い状態というのもあって、通話の度にイヤフォンを刺すと言うのも何だか違うよね。
という感じで自分にとって『音声通話』はもっとシンプルな端末で出来る方が、扱いやすいのかも。という事を、スマートフォンを通話用に使ってみて改めて実感。
例えば、WILLCOM端末のWX130Sなんかを『だれとでも定額』で使う事がそこそこあるのだけれど、音声通話専用端末として割り切れば何ら問題無い働きをしてくれるので、僕の場合は音声通話に使う端末はコンパクトかつ単機能な方が、使い方にあっているのかも。(WX130SはPHSなので連続待受時間が非常に長い。というのも使い勝手が良いポイント)
あるいは、スマートフォンそのものを使っての通話ではなく、別途Bluetoothヘッドセットなり、外部イヤフォンなりを使うという手段もあるにはあるけれど、不意の電話でも対応できるように『移動中も含めて常に用意しておく』のは結構面倒で、あまり良い解決策とは言えない。
ただ、『スマートフォンで調べたWebサイトに掲載されている番号に直接通話する』というような用途では、スマートフォンをそのまま通話用に使う方が当然使い勝手良くて、最近はそういう使い方をする事も多くなっているのが悩ましいところ(^ ^;
そんなわけで、スマートフォンを音声通話に使うメリットとデメリットを天秤にかけながら、今後どう使い分けて行くかを考え中だったり。まぁ、『通話中はスマートフォンの操作ができない(しにくい)』という事が受け入れられれば、何ら問題は無いのかもしれないけれど…。