テレコムスクエア:アジア11か国向けのモバイルWi-Fiルータ レンタル料金を一律700円/日に値下げ

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海外/国内でのモバイルWi-Fiルータなどのレンタルサービスを行うテレコムスクエアが、アジア11か国向けのモバイルWi-Fiルータのレンタル料金を値下げし、一律700円/日に値下げする事が発表されている。

テレコムスクエアのプレスリリースは以下より。

テレコムスクエアからのお知らせ記事詳細|海外での携帯、スマートフォン、通信ならテレコムスクエア

当社は、2012年11月11日に、アジア11カ国のモバイルWi-Fiルーター「Wi-Ho!(ワイホー)」の料金を従来価格より最大42%OFF、1日700円に統一して値下げします。韓国・台湾・香港・中国は、760円から8%の値下げ、タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア・フィリピン・ベトナム・インドは1,200円から約42%の値下げとなります。

今回値下げの対象となった11か国の料金をまとめると以下。

■アジア11カ国の値下げ前後の料金一覧

国名 値下げ前料金 値下げ後料金 備考
タイ 1,200円 700円
シンガポール
マレーシア
インドネシア
フィリピン
ベトナム
インド
韓国 760円
台湾 11/30までの申込で500円/日になるキャンペーン実施中
香港
中国

韓国・台湾・香港・中国はもともと値段が760円/日と安かったので、今回の値下げはそれほど大きく無いけれど、タイ・インドネシアなどは1,200円 ⇒ 700円/日と大幅な値下げ。

docomoなどの携帯電話各社も海外でのパケット通信料が定額になるサービスを開始しており『海外でもパケット通信が定額利用可能』はアタリマエになりつつあるけれど、携帯電話各社の海外でのパケット通信料は2,980円/日が上限となっており、定額対象の事業者に接続さえすればいわゆるパケ死はしなくなったものの、値段的には決して安い金額とは言いにくい。

テレコムスクエアなどのモバイルWi-Fiルータのレンタルは、携帯電話事業者が提供する海外でのパケット定額サービスと比べると、料金的に安いというのが最大のメリット。

今回テレコムスクエアが発表したアジア11か国でのレンタル料金値下げは、これらの国へ渡航する場合、大手キャリアの定額サービスと比べて1日あたりの金額は4分の1以下となっている。

docomoなど国内キャリアの海外パケット定額料金上限
⇒ 2,980円/日 (海外滞在中、利用しない日は0円)

テレコムスクエアのアジア11か国向けのWi-Fiルータレンタル料金
⇒ 700円/日 (海外滞在中、利用しない日も700円/日が発生)

海外でスマートフォンやPCなどを利用する場合、携帯電話各社の提供するパケット定額サービスだけでなく、テレコムスクエアのようにモバイルWi-Fiルータのレンタルサービスを行う各社のサービスを含めて検討する事をオススメ。

個人的には『現地に行ってプリペイドSIMを入手する』というのは楽しみの一つでもあり、時間と手間が必要ながらも金額的には一番安くする事が可能だけれど、海外でプリペイドSIMカードを購入する手間や、現地で販売している店舗を探し、店員とのコミュニケーション、設定の手間などなどを考えると、モバイルWi-Fiルータをレンタルするという選択肢は、携帯電話キャリアの提供する海外パケット定額を利用するよりも費用を安く抑えた上に、現地でのSIMカード購入などもろもろの不安要素を取り除く事が可能な、バランスの取れた選択肢とは思う(^ ^)

モバイルWi-Fiルータのレンタル申込はテレコムスクエアのWebサイトより可能。
海外用定額制モバイルデータ通信(テレコムスクエア)

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