JACDECが2012年 航空会社安全ランキングを発表:ANAが首位陥落/LCC各社が健闘

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

TraicyさんのBlogエントリで知った情報。

ドイツの『JACDEC』が2012年の世界の航空会社の安全ランキングを発表している。

JACDECの発表内容は以下。
JACDEC SAFETY RANKING 2012(ドイツ語)

同ランキングによると、前年1位だったANAは12位に、同じく前年44位だったJALは47位とそれぞれ順位を下げており、2012年の1位は前年に2位だったフィンエアーが獲得している。

日本に乗り入れしているLCCとしては、

20位:ジェットスター(オーストラリア)
29位:エアアジア(マレーシア)

が上位にランクインしており、LCC = 安全性が不十分。とは一概に言えないランキング結果となっている。
※上記のランキングで『エアアジア』が日本に乗り入れしている『エアアジアX』などを含むのか?は不明。

LCCは安全面が不安視される事も多いけれど、上記のランキングではJAL(47位)よりもジェットスター(20位)、エアアジア(29位)など、LCCの方がランキングは上位になっている他、LCCで最上位となった航空会社としては、オーストラリアのヴァージン・オーストラリアが9位と、トップ10に入るなど健闘している。

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
スポンサーリンク

運営者をフォローする