モバイルWi-Fiルータの『L-03E』や『WM3800R』が対応している、モバイルバッテリー機能を使って、スマートフォンやモバイルWi-Fiルータ、タブレットなど様々なデバイスへの充電が可能かどうか確認してみた。
実験結果は以下。
■L-03EとWM3800Rを使って充電してみた結果
| 端末 | L-03E | WM3800R |
|---|---|---|
| GALAXY Note 2 | ○ | ○ |
| iPhone 5 | ○ | ○ |
| URoad-HOME | ○ | × |
| eneloop USB Booster | ○ | ○ |
| WM3800R | ○ | ○ |
| L-03E | ○ | ○ |
| Nexus 7 | ○ | ○ |
■検証したWM3800RとL-03E

■WM3800RからWM3800Rに充電:○

■WM3800RからL-03Eを充電:○

■WM3800RからURoad-Homeを起動:×

eneloopなどからURoad-Homeを起動できるUSBケーブルを使って、WM3800RからURoad-Homeが起動できるか実験。
起動した後、30秒ぐらいで終了 ⇒ 再度起動 ⇒ 終了を繰り返したので、WM3800RからURoad-Homeは起動できないものと判断。
■WM3800RからiPhone 5を充電:○

■WM3800RからNexus 7を充電:○

続いて、L-03Eからの充電。
■L-03EからL-03Eを充電:○

■L-03Eからeneloopを充電:○

■L-03EからURoad-Homeを起動:○

WM3800Rと違い、L-03EからはURoad-Homeを起動することが可能だった。
■L-03EからiPhone 5を充電:○

当初、モバイルWi-Fiルータからの充電機能は『モバイルバッテリー持ってるからあんまり使わないかなぁ…』と思っていたけれど、モバイルWi-Fiルータのバッテリが切れる心配がほとんど無い場合、安心してモバイルWi-Fiルータの充電機能が利用できる(^ ^)
今回の実験では、充電/起動するかしないかのみをカンタンに確認してみたけれど、より実用的な『どのぐらいの速度で充電ができるか?』は別途エントリにてまとめる予定。