LCCの「バニラエア」は、東京(成田)-函館線を2019年3月下旬で運休する方針であることが、NHKによって報道されている。2018年12月13日(木)06:00時点でバニラエアからの正式なお知らせは無し。
NHKのWebサイトでの報道は以下。
函館空港を発着する国内線で唯一のLCC=格安航空会社の定期便が、来年3月に運休する方向で調整していることが関係者への取材でわかりました。
搭乗率が目標よりも低調であったことが運休の理由とされている。
バニラエアは搭乗率85%を目標としていましたが、夏の観光シーズン以外は70%台が続き、60%台に落ち込む月もあったとということです。
バニラエアは、過去に運航していた関空-函館便を2018年3月で運休しており、NHKの報道通りに成田-函館も運休すれば、函館発着のLCC国内線は消滅となる。
※国際線はタイガーエア台湾が台北(桃園)-函館間を運航している。