【Anker】約41万台のモバイルバッテリーを自主回収、約1年で100万台が対象に

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

Ankerは、モバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」や、Bluetoothスピーカーなどを発火のおそれがあるとして、自主回収を開始した。

消費者庁のリコール情報サイトで確認してみると、アンカー・ジャパンによる製品の回収は直近約1年間(24年9月〜25年10月)で3件報告されている。

■アンカー・ジャパンによるリコール(直近約1年分)
アンカー・ジャパンによるリコール(直近約1年分)

報告されているリコール対象製品は、モバイルバッテリーのほかワイヤレススピーカーなどで、回収の対象となる台数は3件の合計で約100万台にのぼる。

特に回収台数が多いのは、今回対応を開始した「Anker PowerCore 10000」と、25年6月に対応を開始した「Anker Power Bank(10000mAh、22.5W)」で、回収対象となる台数はどちらも約40万台。カテゴリーはどちらもモバイルバッテリー。

■回収対象台数の上位3件
Anker PowerCore 10000:410,124台
Anker Power Bank(10000mAh、22.5W):401,771台
Soundcore 3:91,933台

どちらも人気の製品なので、回収対象の製品がお手元にある方は回収して返金または交換することをオススメ。

Ankerの回収受付フォームは以下にて。
モバイルバッテリー / スピーカー回収受付フォーム | Anker Japan 公式オンラインストア

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
スポンサーリンク

運営者をフォローする