Apple Watchが「au Starlink Direct」対応、衛星経由でテキスト送受信や位置情報共有可能に

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KDDI(au)は、衛星通信サービス「au Starlink Direct」を「Apple Watch」向けにも提供開始した。

KDDIのお知らせは以下にて。

Apple Watch(GPS + Cellularモデル)がau Starlink Directに対応 | KDDI News Room

KDDIは、衛星とスマートフォンの直接通信サービス「au Starlink Direct」に、auで取り扱い中の「Apple Watch Series 11(GPS + Cellularモデル)」「Apple Watch SE 3(GPS + Cellularモデル)」「Apple Watch Ultra 3」が対応したことをお知らせします。

対応するモデルは、2025年に発売された「Apple Watch Series 11」、「Apple Watch SE 3」、「Apple Watch Ultra 3」のそれぞれGPS + Cellularモデルで、auのナンバーシェアのほかウォッチナンバーでも利用可能。

■利用可能なサービス
・テキストメッセージ送受信(SMS / iMessage)
・現在地の位置情報共有
・緊急地震速報、津波警報、国民保護情報(Jアラート)受信

■対応機種
Apple Watch Series 11(GPS + Cellularモデル)
Apple Watch SE 3(GPS + Cellularモデル)
Apple Watch Ultra 3
※Wi-Fiモデルでは「au Starlink Direct」は利用できない

■対応プラン
ナンバーシェア
ウォッチナンバー

「Apple Watch」で「au Starlink Direct」を利用するには、iPhoneおよびApple Watchを最新のOSに更新する必要がある。

なお、対応プランのウォッチナンバーは、au回線が無くても申し込みできる。

親がau以外の携帯電話を使い、子どもの連絡用にウォッチナンバーを使うという使い方も(ウォッチナンバー対応のApple Watchがあれば)可能。

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