MacBook Air 2012年モデルを使い始めてから1週間が経過したのでレビュー。
セットアップに伴ってインストールしたアプリケーションなどなどは、以下エントリにて。
MacBook Air 2012のセットアップ内容 | shimajiro@mobiler
■購入したMacBook Air 2012年モデルスペック
ベース:MacBook Air 2012年モデル 11インチ
CPU:Core i7 2GHz
メモリ:8GB
SSD:256GB
『速さは正義』を実感
MacBook Air 2011 ⇒ 2012で最も期待していたのはCPUのスペックアップ&メモリの追加による速度の高速化で、スペック的にはそれほど大きな進化をしたようには思えないMacBook Air 2012年モデルに乗り換えた最大の理由は『速さは正義』と思っていたから。
で、MacBook Air2012年モデルが2011と比べてどうか。というと、確実に高速化されている事が実感できていて、これだけで『乗り換えて良かった』とは思っている(^ ^)
2011年モデルを使っている頃には『ほんのちょっとモタつく』感覚があったけれど、2012年モデルではモタつく事が少なくて、MacBook Airを操作していてストレスを感じるシーンがかなり少なくなった。
具体的には、Google ReaderでBlogなどなどの情報収集をしているけれど、Google Readerで前へ/次へを実行した時に、従来のモデルだとほんの少しひっかかる感じがしていたのが、新型MacBook Airでは解消されている。
パフォーマンスモニタの類は入れていないので感覚値だけれど、2011年モデルよりも確実に高速化されている事が実感できるので、2011年モデルよりも快適に使える事は間違いない。
MacBook Air2011 ⇒ 2012の移行に伴って困った事が一切無かった
MacBook Air2011 ⇒ 2012への変更は、内部のCPUやメモリが強化された以外に、ユーザ側の操作が変わるような変更が一切されていないので、『移行した結果アレができなくなった』という事が一切無くて、初期のセットアップが完了した後は、それまで使っていた環境と変わらずに、新しいMacBook Airを使う事ができているので、移行後にストレスを感じる事が無かった。
アタリマエと言えばアタリマエなのかもしれないけれど、移行に伴ってこれまでの作業と全く同じ環境が構築できる。
という安心感は大きいという事を、実際に使ってみて初めて気づいた。
ただ、ACアダプターはMagSafeからMagSafe2に変更されているので、これまでのMagSafeのACアダプターは流用できないのでその点は注意。
ファンの回転数が小さいのか高負荷時も静か
もう一つ気がついたのは、Evernoteの初回のサーバとの同期処理中など、負荷が高い時でもファンの回転数が小さいのか、ファンの音が静かなのは、地味に嬉しいポイント。
音の大きさを測定したりはしていないけれど、明らかに2011年モデルよりも静かになっているのは、使い始めてから気づいたポイントで、静かな環境で作業したい時には地味だけど重要(^ ^)
MacBook Airでは基本的には、Blogを書いたりWebで調べ物をしたりという程度にしか使っていないけれど、それでも高速化の恩恵は大きくて、あらゆる作業に対するストレスが小さくなった。という部分で、MacBook Air2012には大満足してるものの、2011から買い換えるだけの意味があったか?
と言われると、今回の構成で14万円近くしたのを考えると、僕の用途で言えば2011年モデルでも『必要十分』ではあったかもしれないなぁ…。という感じはする(^ ^;