docomo:海外パケ・ホーダイ 対象国を拡大&対象国では全事業者で定額対象に

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

docomoの『海外パケ・ホーダイ』が、対象国では全事業者が対象になるサービスの拡大が、7/1(日)より開始される。

docomoのプレスリリースは以下より。
報道発表資料 : 海外パケット定額サービスを対象国・地域の全通信事業者に拡大 | お知らせ | NTTドコモ

ケータイキャリアの提供する海外パケット定額は、
20万パケットまで:1,980円/日(1パケット 0.2円)
20万パケット以降:2,980円/日(1パケット 0.2円)

となっており、料金的に安くはないものの『普段日本で使っているケータイをそのまま海外で使える』という事で安心感は抜群で、海外でパケット定額を使う最も手軽な方法と言える。

従来、海外ローミングでのパケット定額には定額対象となる事業者とそうでない事業者があって、海外ローミングでパケット定額には必ず、定額対象となる事業者を事前に調べた上で接続する必要があったけれど、今回のサービス拡大により『定額対象の国かどうか』を調べるだけで、いわゆる『パケ死』のリスクがなくなるのは非常に嬉しい変更。

海外ローミングで接続すると、SMS(受信無料)によって、ネットワーク事業者の設定方法が通知されるけれど、普段国内では変更しない人が大多数と思われれるので、ネットワーク事業者を選択しなくてもパケット定額が適用されるのは、心理的なハードルがかなり下がるのでは。と思う。

さらに、BF-01Dなどの一部端末では、接続するキャリアを選択する事ができない仕様になっているため、海外ローミングでは『どの事業者に接続されるかわからない = 気がついたら定額非対応事業者に接続される』というリスクがあったけれど、その点も今回のサービス拡大によって払拭されたのは大きい(^ ^)

個人的には『定額事業者以外は接続できないオプション設定』になればいいかなと思っていたけれど『対象国では全ての事業者で定額になる』という、より前向きな変更が行われたという事で嬉しかったり。

また、7/1(日)からは定額対象となる国・地域が85カ国まで拡大している。
今回追加された地域は以下。個人的には以前訪れた事があるけれど海外パケット定額非対応で、現地の宿泊先まで行くのがエラく大変だった思い出のあるデンマークが追加されてるのが嬉しい(^ ^)

[7/1(日)からの拡大地域]
■アジア
カンボジア

■オセアニア
クリスマス島

■中南米
エルサルバドル/グアテマラ/ニカラグア/ペルー/ホンジュラス

■アフリカ
ガボン/南アフリカ

■ヨーロッパ
キプロス/クロアチア/コソボ/スウェーデン/スロバキア/スロベニア/セルビア
/デンマーク/ブルガリア/ベラルーシ/マケドニア/ルクセンブルク

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
スポンサーリンク

運営者をフォローする