契約から二年間を迎えたWILLCOM回線を解約する予定だけれど『話し放題』回線はそれなりに利用価値は高くて、特に最近は利用する機会が増えていた事もあったので、代替案としていろいろ考えた結果『これで十分代替になる』という事ではなく、ひとまず固定回線だけでも。という感じでSkypeで固定電話向けの通話が定額になる『月額プラン』に申込してみた。
※以前は『1か国限定プラン』という名称だったと記憶しているけれど、現在は『1か国限定プラン』という名称は使われていないのかも…。
Skypeの月額プランの詳細・申込は以下より。
Skype - 月額プラン
■Skype日本向けの月額プラン:12か月契約で$71.28(約6,100円)
日本向けの『月額プラン』の内容は、固定電話への発信が690円/月で話し放題になる。
※日本は固定電話のみだけれど、アメリカや香港など、国によっては携帯電話向けの発信も定額になるのは羨ましい限り。
ドル建てでの支払の場合は、$6.99/月となっている。
12か月を一括で支払うと15%の割引が受けられるため、ドル建てで支払った場合の支払総額は
$6.99/1か月 * 12か月分 * 85% = $71.28(約6,100円)
となり、1か月あたり約500円で日本の固定電話向けの通話がかけ放題になる。
ちなみに、日本円で支払った場合は、
690円/1か月 * 12か月 * 85% = 7,038円
となり、ドル建ての支払よりも総額で約14%ほど高くなるので、Skypeの決済通貨には要注意。
Skypeを使った固定電話への発信は、回線速度さえ安定していれば、スマートフォンからでも十分使い物になる。という事は、これまで海外旅行中にSkypeOUTを使った経験から解っているし『月額プラン』についても、以前使っていた事があるので、使い勝手は解っているつもり。
Skypeの月額プランでは、緊急電話以外にも一部発信不可能な電話番号があるので、そういった意味ではWILLCOM回線の方が『発信出来ない相手』が少なくて便利だったのだけれど、WVSによる割引が終わってしまうとどうしても割高にはなるので、WILLCOM回線についてはいったん解約する方向で手続の準備中。
Skypeの月額プランは1か月あたり500円(ドル建てで支払った場合)で済むし、途中解約による違約金などなども特に設定されていないので、比較的気軽に申し込む事が可能なのは、携帯電話を二年契約して、途中解約時には違約金が発生するのと比べれば嬉しいところ。