ジェットスターの国内線 成田 ⇒ 関空 GK103便に搭乗したので搭乗記。
■搭乗した飛行機
便名:GK 103便
区間:成田国際空港(NRT) ⇒ 関西国際空港(KIX)
日付:2013年1月29(火)
機材:A320
区分:Starter(エコノミー)
ジェットスターのGK 103便は、
成田発 7:00
関空着 8:25
と、成田を早朝に出発する便。
成田までのアクセスをどうするか悩んだけれど、預け入れ手荷物が無く、予めWebチェックインなどなどを済ませておいて、東京駅を05:30に出発するバスで6:30頃に成田空港に到着すれば、7:00の搭乗にギリギリ間に合いそう。という事を過去の経験から何となく理解していたので、今回は05:30に東京駅を出るバスで成田空港まで移動する事に。
■05:30東京駅発のバスで成田空港へ
05:30東京発の高速バス「東京シャトル」は、
成田空港第二ターミナル北(エアアジアなど)
成田空港第二ターミナル南(ジェットスターなど)
の順に停車する。
この日、成田空港第二ターミナル南にバスが到着したのは06:24頃。定刻では成田空港第二ターミナル南の到着予定時刻は6:40となっているので定刻よりも約15分早く到着した。
この時間帯は、高速道路が空いているという事もあって、基本的には定刻よりも早く到着する事が多く、結果的にこの日のバスも定刻より15分早く到着した。
■ジェットスターチェックインカウンター
チェックインを行っていない場合は、カウンターにてチェックインを行う必要がある。
予めWebチェックインを済ませて居たので、空港カウンターでのチェックインは行わず、そのまま手荷物検査へと進む。
■荷物検査場の様子
荷物検査場は空いていたのと、カウンターが3つほど空いていたのでスムーズに通過する事ができた。
■搭乗口はF
■搭乗の案内
搭乗口には6:30頃に到着したので、バスを降りてから約5分間で荷物検査&搭乗口まで移動する事ができた。
この間、写真を撮りながらの移動で、特に走ったりする事も無く移動していたので、移動中に走るなどで短縮しようと思えばもう少し短縮する事は可能と思う。
■ターミナルから飛行機まではバスで移動
■機内へはタラップを上って搭乗
■朝日に照らされたGK 103便
■機材はA320
機材はLCCではお馴染みのA320。座席は3列 * 2の6列。
ジェットスターは、チェックインの際に空いている座席を選択し、空いている座席の中から好きな席を選ぶ事は可能。座席指定をしていないと、チェックイン時に完全に自動で座席が割当されるPeachと比べると有り難いところ。
■機内誌など
■機内の様子
この日の搭乗率は70%ぐらいと、思っていたよりも混んでいた。
他のLCCの便と比較すると、乗客にスーツ姿の会社員と思われる乗客が多かった(他のLCCの便と比較して)事で、早朝に関西に到着する安い交通手段。という事で選ばれる事が多いのかなと推測。
■オリジナルグッズはブランケットのみ販売
12月に搭乗した際に、ジェットスター便の機内販売のカタログに書かれていた、ジェットスターのオリジナル iPhone 4S/GALAXY S3ケースの販売が「1月予定」となっていたので、今回機内で購入する事を計画していたけれど、残念ながら搭乗した便では販売を行っていない。とのことで購入する事が出来なかった。(ブランケットのみ販売していた)
これらのオリジナルグッズは、成田 ⇒ 関空便にはもともと販売がされていないのか、たまたま在庫が無かったのか、国内線では販売していないのかなど詳細は不明だけれど、購入する事を楽しみにしていただけに少々残念(^ ^;
■関空からの電車の割引に関する案内があった
機内誌に関空から大阪や京都方面への電車の割引チケットに関する情報が掲載されていた。
当初、大阪市内を観光する予定だったけれど、割引チケットでの京都が思ったより安い(関空から1,200円)価格で移動できる事を知ったので、急遽予定を変更して京都に向かう事に。
■着陸の滑走路変更により到着が若干遅延
着陸に向けて高度を下げはじめたあと、「関西国際空港の着陸滑走路の変更によって着陸が予定より5分遅れる予定」とアナウンスがあり、実際に約5分ほど到着が遅延した。
■ボーディングブリッジでターミナルへ
関西国際空港着陸後は、ボーディングブリッジでターミナルへ移動。
ジェットスターの成田 ~ 関空線は、今のところLCCとしてはジェットスターのみが運行する路線となっているけれど、2013年の3月以降は1往復/1日と減便予定になっているのが少々残念。
ジェットスターの成田 ~ 関空線は、フライデーセールなどで頻繁にセールを行っていた事を考えると、おそらく搭乗率があまり高くならず、その結果便数を減らさざるを得なくなったのかなと…。
ジェットスターが関空 〜 成田便を減便する一方で、関空 〜 羽田線を運航しているスターフライヤーは、関空 〜 羽田便を増便&キャンペーンにより一部便の価格を
関空 ⇒ 羽田 5,000円/片道
羽田 ⇒ 関空 7,000円/片道
で販売する事を発表しており、関空 〜 東京エリアに就航する両社の違いが興味深いなと(^ ^)
スターフライヤー 関空 ⇒ 羽田線の早朝便を5,000円/片道で販売 | shimajiro@mobiler