Touch DiamondはWMWiFiRouter以外にもOpera Mobile9.7βを入れて遊んでみたり、モバイルGoogleMapで移動先までのルートを確認したり、OfficeNailを入れてスケジュールを確認したりと、色々と活用し始めている。
回線速度が高速かつVGA液晶を活かして、文字入力を伴わないサイト閲覧だったり、ビューワーとしての用途に優れている。端末がコンパクトなのも、複数台端末を持ち運ぶ人間に取っては有り難い(^^)
アドエスはと言うと、GWキャンペーンで入手した格安回線を活用して、Twitterクライアント『ちーたん』だったり、Touch Diamondと同じくOpera Mobile9.7βをインストールして遊んでいる。
アドエスでOpera Mobile9.7βを使って驚くのは、決して早くない回線速度(4xの理論値最大は204kbps)にも関わらず、これまでのバージョンと比べてサイト閲覧時のストレスが少ないこと。
単純な通信速度そのものも大事だけれど、レンダリングエンジンの改善によってスクロール速度や描画負荷が軽くなっていることによる恩恵かな?
アドエスは前面に10キーを備えているので、Nokia E71ほどではないにしろ、気軽に文字入力をすることが出来る。
日本語の宿命である文字種別の選択・切り換え操作も、不要な文字種を選ぶこと無く切り換え可能な、『withAtok』などの便利なツールを使うことで、快適度アップ。
Touch Diamondでは定期的に通信を行うプログラムを実行しておくとバッテリの減りが非常に激しいので、Today画面上に天気を自動取得する、『UKTenki』ようなアプリケーションは、アドエスの方で実行するように使い分けている。
別段、特に目新しいことは何も無いんだけど、色々なカスタマイズを行うことで少し古いデバイスでも現役でバリバリ使える環境にもっていけるのが、スマートフォンならではのメリット(^^)