iPhone向けに提供されている、mixiを利用するためのアプリケーションがmixi側の仕様変更によって使えなくなった。という記事が掲載されている。
■ iPhone有料アプリが突然使えなくなり、ユーザーに不満 (やじうまWatch)
今は『有料で金を使えない期間がある事』に対する不満だと思うけれど、そもそも、『mixi側の方針変更によって勝手アプリからの利用が禁止』となる可能性も十二分にあるわけで、いわゆるサービス側から見れば『非公認(放置)』状態にあるアプリケーションに対する動作保証はない。
という点をユーザーが納得できるのか?という部分は難しそう。
ただ、上記の記事で取り上げられているケースとしては、修正までの間のAppStoreでの販売の一時停止や、不具合状況をユーザへアナウンスするなど、開発者側で出来るだけの対応を行っているので、開発者側に大きな落ち度があるようには思えない。
妥当な落とし所としては、mixiなどのサービス提供側が、あらかじめ修正内容を開発者向けにアナウンスするとか…なんだろうか。
ただ、それでもAppStoreの審査に2週間かかってしまうなどの制約に、サービス側のスケジュールが縛られるというのは現実的では無い気がする。
今のところは、『今動く事に対する価値。』であって、将来にわたって動作するのかは不明。として評価するしかないのかなぁ。